燃えさし鍛冶/Embersmith

提供:MTG Wiki

2023年10月27日 (金) 19:45時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Embersmith / 燃えさし鍛冶 (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)

あなたがアーティファクト呪文を唱えるたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。あなたは(1)を支払ってもよい。そうしたなら、燃えさし鍛冶はそれに1点のダメージを与える。

2/1

WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。

の鍛冶は1点火力タフネス1に対する抑止力はなかなかであるし、本体にもダメージ与えることができ無駄にならない。ボードコントロール力と同時にパワー2を備えており2マナカードとしては非常に性能が高い。

一般的なティムと違いマナの支払いアーティファクト唱えることが必要だが、タップが必要ないため、デッキの構成次第では1ターン内に複数回撃てる。例によって接死との組み合わせは強力。同じサイクルに属する苦痛鍛冶/Painsmithとの相性はよい。

ある行動に対して能力が誘発し1マナ支払うと火力が発生するという点で稲妻の裂け目/Lightning Riftと似通ったカードと言える。また、アーティファクト関係で直接ライフを奪えるクリーチャーには大霊堂の信奉者/Disciple of the Vaultが存在する。どちらも環境を支配するほどの活躍を見せたが、これはどうか。

  • マナ・アーティファクトを唱えた場合、コストの支払いを求められる時点ではそのアーティファクトはまだアーティファクト呪文としてスタック上にあるため、唱えたマナ・アーティファクトからマナを出してコストを支払うということはできない。

関連カード

サイクル

ミラディンの傷跡の鍛冶サイクルアーティファクト呪文唱えることで誘発する能力を持つクリーチャー。いずれも2マナ2/1の人間工匠

参考

QR Code.gif