模倣メカ/Imposter Mech
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Imposter Mech / 模倣メカ (1)(青)
アーティファクト — 機体(Vehicle)
アーティファクト — 機体(Vehicle)
あなたは模倣メカを、搭乗3を持つ機体(Vehicle)アーティファクトであり、他のすべてのカード・タイプを失うことを除き、対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体のコピーとして戦場に出してもよい。
搭乗3
コピーせずに戦場に出した際の性能は搭乗3の3/1と極めて劣悪なため、特別な事情がない限りはコピーとして出すことが前提となる。
コピーカードとしては2マナと幻影の像/Phantasmal Image並みに軽いものの、自分のクリーチャーをコピーできないためコンボに使用しづらく、やや大きめの搭乗コストを払う必要があるため戦力としても扱いづらい。一方、コピーがクリーチャーでなくなる点は強みであり、召喚酔いを無視して相手クリーチャーのタップ能力を使用したり、神の怒り/Wrath of Godのような全体除去でオリジナルだけを排除したりできる。
後の兄弟戦争統率者デッキで登場した機械神の肖像/Machine God's Effigyの存在は逆風。クリーチャーでない状態でコピーするという点はそのままに、能力がマナ能力というより汎用性の高いものになっているからである。軽さや機体シナジーを活かせるかが差別化の鍵となる。
- 献身のドルイド/Devoted Druidをコピーすれば無限マナの友情コンボが完成する。
ルール
- コピーするクリーチャーを選ぶタイミングなど、基本的なルールはクローン/Clone#ルールを参照。
- 「伝説の」などの特殊タイプはコピーの際に失われない。
- コピーの際、失ったカード・タイプに紐づいたサブタイプも失う(CR:205.1a)。
- 例えば背信の王、ナーフィ/Narfi, Betrayer Kingのコピーとして戦場に出したなら、伝説の氷雪アーティファクト - 機体になり、クリーチャー・タイプであるゾンビとウィザードは失われる。搭乗などによりクリーチャー化してもそれらを再び得られるわけではない。
- クリーチャー化したプレインズウォーカーをコピーした場合、これはクリーチャーとプレインズウォーカー両方のカード・タイプを失う。これは攻撃されず、通常通りに忠誠度能力を起動することができ、ダメージを受けても忠誠カウンターが取り除かれず、忠誠度が無くなることでは墓地に置かれない。