正義の模範、オレリア/Aurelia, Exemplar of Justice
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マナ・コストが軽くなって再登場したオレリア/Aurelia。
飛行と教導に加え、あなたの戦闘開始ステップに自分がコントロールするクリーチャー1体を強化できる誘発型能力を持つ。自身を対象にするだけで攻撃中は4/5飛行・警戒・トランプル・教導持ちと、キーワード能力山盛りの脅威のコスト・パフォーマンスを発揮する。また誘発が戦闘開始ステップであるので、他の教導持ちのパワーを上げてこのカードを教導するなどの動きも可能。弱点らしい弱点もなく、単体でフィニッシャーを務めることも可能なラヴニカのギルド屈指のパワーカードである。
スタンダードでは、登場直後から早速ボロス教導やボロス天使などの赤白を含むアグロ系デッキで採用されている。4マナにしてタフネスが5と硬く、警戒も持たせられるため、再燃するフェニックス/Rekindling Phoenixなどの同マナ帯の競合相手を抑え込める点も大きい。見落としがちだが素のパワーは2なので民兵のラッパ手/Militia Buglerの能力で見た中にあれば手札に加える事ができる。マナカーブに沿うので考慮する価値がある。基本セット2020期のMTG Arenaではこれを1枚挿したボロス・フェザーのレシピが目立つ。
関連カード
- 戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader
- 正義の模範、オレリア/Aurelia, Exemplar of Justice
- 法の超越者、オレリア/Aurelia, the Law Above
サイクル
ラヴニカのギルドおよびラヴニカの献身のギルド/Guild指導者サイクル。すべて神話レアであり、マナ・コストに所属するギルドの色マナを1つずつ含む。
- ラヴニカのギルド
- 万面相、ラザーヴ/Lazav, the Multifarious(ディミーア家/House Dimir)
- イゼット副長、ラル/Ral, Izzet Viceroy(イゼット団/The Izzet League)
- ゴルガリの女王、ヴラスカ/Vraska, Golgari Queen(ゴルガリ団/The Golgari Swarm)
- 正義の模範、オレリア/Aurelia, Exemplar of Justice(ボロス軍/Boros Legion)
- 不和のトロスターニ/Trostani Discordant(セレズニア議事会/The Selesnya Conclave)
- ラヴニカの献身
- 大判事、ドビン/Dovin, Grand Arbiter(アゾリウス評議会/The Azorius Senate)
- オルゾフの簒奪者、ケイヤ/Kaya, Orzhov Usurper(オルゾフ組/The Orzhov Syndicate)
- 名演撃、ラクドス/Rakdos, the Showstopper(ラクドス教団/The Cult of Rakdos)
- 混沌をもたらす者、ドムリ/Domri, Chaos Bringer(グルール一族/The Gruul Clans)
- 首席議長ヴァニファール/Prime Speaker Vannifar(シミック連合/The Simic Combine)
ニコル・ボーラス/Nicol Bolasに協力、あるいは利用されているギルド指導者はプレインズウォーカー(太字)、ボーラスに抵抗するギルド指導者は伝説のクリーチャーである(Guild to Order, Part 2/支配するギルド その2)。
ストーリー
詳細はオレリア/Aureliaを参照。