うねる炎/Surging Flame
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Surging Flame / うねる炎 (1)(赤)
インスタント
インスタント
波及4(あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたは自分のライブラリーの一番上から4枚のカードを公開してもよい。あなたはそれらのカードの中から、この呪文と同じ名前を持つ呪文を、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。残りのカードをあなたのライブラリーの一番下に置く。)
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。うねる炎はそれに2点のダメージを与える。
波及付き火力。ショック/Shockを考えれば妥当なコスト。
2マナ2点ダメージ+αのインスタント火力としてとりあえずの基準は満たしている。
確率的には低いものの、波及が機能すれば他の火力よりもカード・アドバンテージをとりやすい。波及がなければほとんどショックの下位互換。入れるならば4枚積みしたい。
リミテッドでは複数枚取れなくても優秀な除去。また、リミテッドは4枚制限ルールが無い上にデッキも40枚なので、かき集めることができれば恐ろしい威力を発揮する。極端な話、10枚集めて波及が全てヒットすれば2ターンキル成立である。もちろんブースター・ドラフトでは火力が大変重宝されるし、ブースターパックから出る絶対数の問題もあるため、通常はそれほど集まらない。
- あらゆる制限を無視したType0における最強デッキとは何か、という思考実験でよく名前が挙がるカードである。
- 例えば、うねる炎と猿人の指導霊/Simian Spirit Guideを30枚ずつなどというデッキが考えられる。本家チャネルボールよりもカード価格が2、3桁は安く、意志の力/Force of Willで打ち消されたり誤った指図/Misdirectionで跳ね返されたりしても問題なく、かなりの高確率で先手1ターン目のアップキープ中に勝負が決まってしまう。非常に優秀なデッキであり、Type0の新たな最強候補に数えられるだろう。
- しかしこれも精神壊しの罠/Mindbreak Trapの登場で無敵とは言えなくなった。
- 例えば、うねる炎と猿人の指導霊/Simian Spirit Guideを30枚ずつなどというデッキが考えられる。本家チャネルボールよりもカード価格が2、3桁は安く、意志の力/Force of Willで打ち消されたり誤った指図/Misdirectionで跳ね返されたりしても問題なく、かなりの高確率で先手1ターン目のアップキープ中に勝負が決まってしまう。非常に優秀なデッキであり、Type0の新たな最強候補に数えられるだろう。
関連カード
サイクル
コールドスナップの「うねる」呪文サイクル。波及4を持つカード群。
- うねる歩哨/Surging Sentinels
- うねる霊気/Surging AEther
- うねる狂気/Surging Dementia
- うねる炎/Surging Flame
- うねる力/Surging Might