ウィザード
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ウィザード/Wizardは、職業を表すクリーチャー・タイプの1つ。魔法の扱いに長ける者がこのタイプに属する。
初出はリミテッド・エディションの放蕩魔術師/Prodigal Sorcerer。オンスロート・ブロックにて、マーフォークに替わる青の代表的クリーチャーとしてその数を増やした。 クリーチャー・タイプ大再編でクリーチャー・タイプが種族+職業の形で表されるようになり他のタイプと競合する事はなくなったため、剣と魔法の世界観である限りこのタイプは数を増やし続けるだろう。
青に最も多いが全色に満遍なく存在する。ギルド魔道士など5色クリーチャー・サイクルを成す事も多い。
コストの割にパワーとタフネスが低く、青得意の飛行を持つものもほとんどいないが、代わりにカウンター・ドロー・バウンスといったコントロール要素のある能力を持つシステムクリーチャーが多い。
部族カードは主にオンスロート・ブロックとローウィン・ブロックなどに存在するが、パワー/タフネスに修整を与えるタイプのロードは存在しない。
ウィザードを含むクリーチャー・トークンを出すカードにはベンティコア/Benthicore、群れの召喚/Summon the School、石ころ川の群れ長/Stonybrook Schoolmasterとアンクスの死者の王/Lich Lord of Unxがある。
伝説のウィザードは反転カードも含めるとコンスピラシー現在、66体存在する(「伝説の(Legendary)・ウィザード(Wizard)」でWHISPER検索)。
- クリーチャー数では人間に次ぐ第2位で、職業クリーチャー・タイプ中ではトップである。→ 各種カードランキング
- インビテーショナルカードは12種中7種がウィザードである。プレイヤーは魔法使いであるという設定を考えれば当然だろう。