古えの遺恨/Ancient Grudge

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2013年3月31日 (日) 07:12時点における222.144.7.177 (トーク) - whois による版
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Ancient Grudge / 古えの遺恨 (1)(赤)
インスタント

アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。
フラッシュバック(緑)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)


粉砕/Shatterの亜種であり上位互換。同じくフラッシュバック持ちの亜種であるぶち壊し/Bash to Bitsよりもコスト軽く、しかもコモンである。性能の向上がよくわかる。

シンプルな見た目通り、使いやすい優良呪文。基本的には赤緑デッキで使用されるが、発掘などの墓地肥やしエンジンや物静かな思索/Quiet Speculationからのサーチなどでフラッシュバックすることを前提に、を含まないデッキで利用されることも多い。

いずれの時代にも競合相手は多い。これの最大の強みは、2回使うことで確実にアドバンテージになることと、インスタントのフラッシュバック呪文なので使うタイミングに柔軟性があること。スタンダードにおいては、時のらせん時代はラヴニカ・ブロック印鑑イニストラード再録された際にはミラディンの傷跡ブロックの強力なアーティファクト群という格好の標的があったため、活躍の場は多い。またその時期にグルール・ビートケッシグ・ランプなどの赤緑のデッキに恵まれていたことも大きい。

関連カード

サイクル

時のらせんの、フラッシュバックコスト友好色色マナを要求するインスタントサイクル

イニストラードフラッシュバック友好色マナを要求する呪文サイクル。いずれもコモン。古えの遺恨のみ再録。

闇の隆盛フラッシュバック友好色マナを要求する呪文サイクル。いずれもコモン。天啓の光のみ再録。

イニストラードのサイクルはカラー・ホイールの右隣ののマナを、闇の隆盛のサイクルは左隣の色のマナを要求する。

参考

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