ディミーアの黒幕ラザーヴ/Lazav, Dimir Mastermind

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Lazav, Dimir Mastermind / ディミーアの黒幕ラザーヴ (青)(青)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)

呪禁
クリーチャー・カードが1枚いずれかの領域から対戦相手1人の墓地に置かれるたび、あなたは「ディミーアの黒幕ラザーヴは、これの名前がディミーアの黒幕ラザーヴであり、他のタイプに加えて伝説であり呪禁とこの能力を持つことを除き、そのカードのコピーである」ことを選んでもよい。

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対戦相手墓地に置かれたクリーチャーカードコピーする伝説の多相の戦士

強さが対戦相手のデッキ次第で左右されるため少々不安定ではあるが、コピーするかは任意な上にコピーし直すこともできるので、自由度は高い。呪禁による除去耐性も強み。

登場時の環境ではリアニメイトが有力なデッキタイプの一角であるため活躍が期待される。

ルール

  • 戦場から対戦相手の墓地にカードが置かれたとき、その戦場での特性は考慮されない。クリーチャー化した魔鍵死亡してもラザーヴの能力は誘発しない。
  • トークンはカードでは無いので誘発しない。
  • 能力が誘発した後、解決前に誘発させたクリーチャー・カードが墓地から移動しても、最後の情報を元にそれのコピーになる。
  • 新たに戦場に出るわけでは無いので、コピー元のCIPや戦場に出る際の能力は機能しない。
  • 「これの名前がディミーアの黒幕ラザーヴであり」というのはカード名はコピー前の値が保持されるという意味であり、「ディミーアの黒幕ラザーヴ」に変更されるという事では無い。
    • 騙り者、逆嶋/Sakashima the Impostorがラザーヴをコピーし、その能力によって墓地のクリーチャー・カードのコピーになった場合、そのカード名は騙り者、逆嶋のままである(手札戻る能力は無くなる)。

関連カード

サイクル

ラヴニカへの回帰ブロックの各ギルド/Guildの指導者のサイクル。いずれも伝説のクリーチャーであり、マナ・コストに対応した色マナをそれぞれ2つずつ含む。

ストーリー

秘密の王、ザデック/Szadek, Lord of Secretsの魂と交信できると嘯くディミーア家/House Dimirの新たなギルドマスター。

参考

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