古えの遺恨/Ancient Grudge
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粉砕/Shatterの亜種であり上位互換。同じくフラッシュバック持ちの亜種であるぶち壊し/Bash to Bitsよりもコストが軽く、しかもコモンである。性能の向上がよくわかる。
赤緑のデッキでアーティファクト対策を想定すると、クリーチャーでもあるブリキ通りの悪党/Tin Street Hooliganや、エンチャントにも対処できる帰化/Naturalizeなど候補が多い。再録されたイニストラードでは前ブロックが強力なアーティファクトが数多いミラディンの傷跡ブロックであるため、破壊する対象には事欠かないだろう。メタやデッキとの相性に応じて使い分けたい。
- 対となるカードではエンチャントを破壊する天啓の光/Ray of Revelationがジャッジメントに収録されている。こちらも2マナインスタントで、同じ(緑)のフラッシュバックコストを持つ。
- 能動的に墓地に置く手段さえあれば緑のみで使用可能である。天啓の光と同様に物静かな思索/Quiet Speculationからのサーチにも良い。発掘系のデッキなどでよく利用されている。
関連カード
サイクル
時のらせんの、フラッシュバック・コストに友好色の色マナを要求するインスタントのサイクル。
- 一瞬の瞬き/Momentary Blink
- 神秘の指導/Mystical Teachings
- 絞殺の煤/Strangling Soot
- 古えの遺恨/Ancient Grudge
- 狩りの興奮/Thrill of the Hunt
イニストラードのフラッシュバックに友好色のマナを要求する呪文のサイクル。いずれもコモン。古えの遺恨のみ再録。
- 戦慄の感覚/Feeling of Dread
- 禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy
- 夜の衝突/Bump in the Night
- 古えの遺恨/Ancient Grudge
- 旅の準備/Travel Preparations