喊声
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*「喊声(かんせい)」とは、鬨(とき)の声(突撃するときにあげる喚き声)を表す語である。 | *「喊声(かんせい)」とは、鬨(とき)の声(突撃するときにあげる喚き声)を表す語である。 | ||
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*元々は[[賛美]]の逆としてデザインされたメカニズムである。開発時の名称は「Warring N」で、あなたがコントロールするクリーチャー全てが攻撃した場合、「Warring N」を持つクリーチャーが+N/+Nの修整を受ける。という内容であった。(参考欄の「包囲戦の中で その1」参照) | *元々は[[賛美]]の逆としてデザインされたメカニズムである。開発時の名称は「Warring N」で、あなたがコントロールするクリーチャー全てが攻撃した場合、「Warring N」を持つクリーチャーが+N/+Nの修整を受ける。という内容であった。(参考欄の「包囲戦の中で その1」参照) | ||
2011年5月17日 (火) 15:39時点における版
喊声/Battle Cry/ | |
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種別 | 誘発型能力 |
登場セット | ミラディン包囲戦 |
CR | CR:- |
喊声/Battle Cryは、ミラディン包囲戦で新たに制定されたキーワード能力。クリーチャーが持つ誘発型能力であり、それを持つクリーチャーの攻撃時に誘発する。
Accorder Paladin / 調和者隊の聖騎士 (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
喊声(このクリーチャーが攻撃するたび、他の各攻撃クリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。)
3/1定義
喊声/Battle Cryは、「このクリーチャーが攻撃するたび、他の各攻撃クリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。」を意味する。
解説
ミラディン陣営の突撃時の咆哮を表した能力で、ミラディン包囲戦現在、喊声を持つのはミラディン陣営の赤、白、アーティファクトのクリーチャーのみである。
ルール
- 喊声による修整は他の各攻撃クリーチャーに適用されるが、その喊声を持つクリーチャー自身には適用されない。
- 連続突撃/Relentless Assaultなどで、1ターン中に攻撃クリーチャーを指定する機会が複数回ある場合、喊声はそのたびに誘発しうる。
その他
- 「喊声(かんせい)」とは、鬨(とき)の声(突撃するときにあげる喚き声)を表す語である。
- Battle Cryという名前のカードが存在する。
- 元々は賛美の逆としてデザインされたメカニズムである。開発時の名称は「Warring N」で、あなたがコントロールするクリーチャー全てが攻撃した場合、「Warring N」を持つクリーチャーが+N/+Nの修整を受ける。という内容であった。(参考欄の「包囲戦の中で その1」参照)
参考
- 「喊声(Battle cry)」で英語オラクル検索
- 包囲戦の中で その1/Under Besiege, Part 1
- 攻撃性の公共展示/Public Displays of Aggression(文:Doug Beyer)
- キーワード能力
- ルーリング
引用:総合ルール 20231117.0
- 7 その他のルール
- 702 キーワード能力
- 702.88 反復/Rebound
- 702.88a 反復は、インスタントやソーサリーが持つ。これはその呪文がスタック上にある間に機能する、遅延誘発型能力を作成する常在型能力を表す。「反復/Rebound」は「この呪文があなたの 手札から唱えられていたなら、解決に際してこれをあなたの 墓地に置く代わりに、これを追放し、あなたの次のアップキープの開始時に、あなたは追放 領域にあるこのカードをマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。」を意味する。
- 702.88b 反復 能力の効果で呪文を唱えることは、rule 601.2b や rule 601.2f-h の代替コストの支払いに関するルールに従う。
- 702.88c 1つの呪文に複数の反復 能力があっても効果は変わらない。
- 702.88 反復/Rebound
- 702 キーワード能力