点火するものデアリガズ/Darigaaz, the Igniter
提供:MTG Wiki
(→サイクル) |
(→関連カード) |
||
14行: | 14行: | ||
==関連カード== | ==関連カード== | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
===サイクル=== | ===サイクル=== | ||
{{サイクル/インベイジョンの伝説のドラゴン}} | {{サイクル/インベイジョンの伝説のドラゴン}} | ||
+ | |||
+ | {{サイクル/デアリガズを冠するカード}} | ||
{{サイクル/次元の混乱の伝説のドラゴン}} | {{サイクル/次元の混乱の伝説のドラゴン}} |
2010年8月14日 (土) 02:10時点における版
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
点火するものデアリガズがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたは(2)(赤)を支払ってもよい。そうした場合、色を1色選ぶ。その後、そのプレイヤーは自分の手札を公開し、点火するものデアリガズはそのプレイヤーに、これにより公開されたカードのうち選ばれた色のカードの枚数に等しい点数のダメージを与える。
インベイジョンの伝説のドラゴン。戦闘ダメージを与えると、対戦相手の手札にある選んだ色カードの数だけダメージを与える。相手が単色デッキの場合に真価を発揮する。
追加ダメージ能力のおかげで、サイクルの他4種と比較すると、3回の攻撃でライフを削りきる可能性が最も高い(2回の攻撃で削りきることも)。それに加えて、選択した色が相手の手札に無かったとしても相手の手札を確認できる点も強い。
とはいえ、サイクルの中では復活させるものトリーヴァ/Treva, the Renewerと並び活躍の機会は少なかった方である。この色のデッキが活躍した頃には、魂売り/Spiritmongerという強力なクリーチャーが登場していたのがその理由で、魂売りの方がマナ・コストが軽く自分の色を変えたり再生できるなど柔軟性が高かった。
もっとも、このカードが魂売りに必ずしも劣っている訳ではない。デアリガズは回避能力を持ちつつ相手のライフを削る効果を持っているので、パンチ力ではデアリガズの方が上といえるだろう。
イラストはMark Zugの手によるもの。ドラゴンだがイヤリングなど様々なアクセサリーを身に着けており、シャレたドラゴンである。
- 終止/Terminateや悪意ある助言/Malicious Advice、横柄/Insolenceなど、他のイラストでも多数登場している。
関連カード
サイクル
5色それぞれに対応したインベイジョンの伝説のドラゴン、上古族ドラゴン/Primeval Dragonのサイクル。対応する色を含む3マナの能力を持ち、マナ・コストはその色と友好色の計3色を必要とする。
- 復活させるものトリーヴァ/Treva, the Renewer(緑白青)
- 追放するものドロマー/Dromar, the Banisher(白青黒)
- 粛清するものクローシス/Crosis, the Purger(青黒赤)
- 点火するものデアリガズ/Darigaaz, the Igniter(黒赤緑)
- 煽動するものリース/Rith, the Awakener(赤緑白)
インベイジョンとプレーンシフトのデアリガズ/Darigaazをカード名に冠するサイクル。
他の上古族ドラゴン/Primeval Dragonと異なり、デアリガズにだけ「~の息/Breath of …」というカードが存在する。
- 点火するものデアリガズ/Darigaaz, the Igniter(上古族ドラゴン/Primeval Dragon)
次元の混乱の3色の伝説のドラゴンサイクル。マナ・コストは1つの色を中心とした対抗色を必要とし、中心の色を含む3マナの能力を持つ。
統率者にも1枚ずつ収録され、統率者用の大判統率者カードも作られた。
- 報復するものオロス/Oros, the Avenger(白黒赤)
- 夢見るものインテット/Intet, the Dreamer(青赤緑)
- 収穫するものテネブ/Teneb, the Harvester(黒緑白)
- 壊滅させるものヌーマット/Numot, the Devastator(赤白青)
- 狩るものヴォラシュ/Vorosh, the Hunter(緑青黒)