横柄/Insolence
提供:MTG Wiki
Insolence / 横柄 (2)(赤)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーがタップ状態になるたび、横柄はそのクリーチャーのコントローラーに2点のダメージを与える。
つけられたクリーチャーがタップ状態になるたびに、コントローラーに2点ダメージを与えるオーラ。ダメージの発生源はこのカードなので、赤の防御円/Circle of Protection: Redなどで軽減できる。
ティムなどのタップ能力を用いるシステムクリーチャーにつけたい。タッパーなどを用いて無理矢理タップさせダメージを与えることもできる。しかし、防衛や警戒持ちには効き目が薄い。
- 似たカードで土地にエンチャントする地の毒/Psychic Venomがある。
- これと天光を求める者/Seeker of Skybreakとサマイトの務め/Samite Ministrationで無限ライフである。
[編集] ストーリー
このカードは、Primeval Dragon(原始ドラゴン)復活のため仲間のドラゴンを生け贄に捧げてきたデアリガズ/Darigaazが、ドラゴンの神であるリース/Rithに生け贄はもう止めだ、と横柄/Insolenceな態度を取った場面である(イラスト)。小説Planeshiftでは、最後の原始ドラゴン、クローシス/Crosis解放直前に似た状況になるが、自身も原始ドラゴンの一員であると告げられたデアリガズはリース、トリーヴァ/Treva、ドロマー/Dromarと共に自分自身を生け贄に捧げてクローシスの封印を解き、寿命に縛られぬ神(immortals)として再生する。
- 日本語版フレイバー・テキストでは「飽くなき」と訳されているが、原文では「immortal(寿命に縛られぬ者=原始ドラゴン)」の渇望と「mortal dragons(定命のドラゴン)」の生け贄で対になっている。