大霊堂のスカージ/Vault Skirge
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (→参考) |
|||
21行: | 21行: | ||
*[[スカージ/Skirge]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[スカージ/Skirge]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:新たなるファイレクシア]] / ファイレクシア陣営 - [[コモン]] | *[[カード個別評価:新たなるファイレクシア]] / ファイレクシア陣営 - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ヒストリック・アンソロジー5]] - [[コモン]] |
2021年11月1日 (月) 13:19時点における版
Vault Skirge / 大霊堂のスカージ (1)(黒/Φ)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) インプ(Imp)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) インプ(Imp)
((黒/Φ)は(黒)でも2点のライフでも支払うことができる。)
飛行
絆魂(このクリーチャーがダメージを与える場合、さらにあなたは同じ点数のライフを得る。)
マナ・コストにファイレクシア・マナを含む、飛行・絆魂持ちの黒いアーティファクト・クリーチャー。
1ターン目に戦場に出せば、回避能力によって安定したクロックを刻める。絆魂を持つため、唱える際にライフを支払ってもすぐに補充できるのも強み。ただしそのままのサイズで使い続けるにはややパンチ力に欠ける。最終的には装備品などでサイズを強化していきたい。
構築でも白単鍛えられた鋼や鞭打ち悶え/Lashwrithe内蔵の黒コントロールなどで姿を見る。モダン以下の親和デッキでは頭蓋囲い/Cranial Platingや電結の荒廃者/Arcbound Ravagerが良い相棒。
パウパーでは各種強化呪文との相性の良さからストンピィに採用される。
- 性能は哀悼のスラル/Mourning Thrullに近い。そちらはファイレクシア・マナでなく白黒の混成カードである。
- 黒、かつアーティファクトであるため、同スタンダード環境の黒の主要な除去である破滅の刃/Doom Blade、喉首狙い/Go for the Throatのどちらにも耐性がある。一方、所詮はタフネス1のアーティファクト・クリーチャーということもあって、赤であれば火力やアーティファクト除去で簡単に破壊できる。
- 1999年のウルザズ・デスティニーで登場したこそこそ歩くスカージ/Slinking Skirge以来、実に12年ぶりとなるスカージ/Skirge。
- 2021年6月のオラクル変更でクリーチャー・タイプにファイレクシアンが追加された。
関連カード
サイクル
新たなるファイレクシアのファイレクシア・マナをマナ・コストに含むコモンのファイレクシアン・アーティファクト・クリーチャーのサイクル。
- 磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire
- 脊柱の飛行機械/Spined Thopter
- 大霊堂のスカージ/Vault Skirge
- 切りつける豹/Slash Panther
- とどろくタナドン/Thundering Tanadon
参考
- スカージ/Skirge(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:新たなるファイレクシア / ファイレクシア陣営 - コモン
- カード個別評価:ヒストリック・アンソロジー5 - コモン