屍術の俊英、ルーデヴィック/Ludevic, Necrogenius

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*追放されている[[両面カード]]のコピーになる場合、オーラグは[[第1面]]のコピーになる。
 
*追放されている[[両面カード]]のコピーになる場合、オーラグは[[第1面]]のコピーになる。
 
**オーラグが[[日暮]]を持つカードのコピーになったとしても、[[夜]]になったときにオーラグからルーデヴィックへ変身はしない。日暮能力による変身は第1面が日暮を持っている場合にしか起こらない。[[日暮]]の定義を参照。
 
**オーラグが[[日暮]]を持つカードのコピーになったとしても、[[夜]]になったときにオーラグからルーデヴィックへ変身はしない。日暮能力による変身は第1面が日暮を持っている場合にしか起こらない。[[日暮]]の定義を参照。
*(日暮/[[夜明]]ではない)変身する両面カードのコピーになっている場合、コピー元(第1面)の能力などによってオーラグからルーデヴィックへ(あるいはその逆へ)[[変身]]することはできるが、変身してもコピー[[効果]]は継続し、コピー元の第1面の[[特性]]を持ち続ける。このとき、変身しても特性はコピー元の第1面のままであり、[[第2面]]の特性にはならない。
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**(日暮/[[夜明]]ではない)変身する両面カードのコピーになっている場合、コピー元(第1面)の持つ能力などによってオーラグからルーデヴィックへ(あるいはその逆へ)[[変身]]することはできるが、変身してもコピー[[効果]]は継続し、コピー元の第1面の[[特性]]を持ち続ける。このとき、変身しても特性はコピー元の第1面のままであり、[[第2面]]の特性にはならない。
**コピー元が[[高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells]]のように「~に変身したとき」の[[誘発型能力]]を持つならば、その能力が再度[[誘発]]することになる({{CR|701.28e}})。
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***コピー元が[[高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells]]のように「~に変身したとき」の[[誘発型能力]]を持つならば、その能力が再度[[誘発]]することになる({{CR|701.28e}})。
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***[[ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn's Prodigy]]や[[黄金の守護者/Golden Guardian]]をコピーし、その能力で一度[[戦場を離れる|戦場を離れ]]てから変身した状態で[[戦場に出る]]場合、それは戦場を離れた時点でどちらの面がオモテだったかに関係なく第2面のオーラグの側をオモテにして戦場に出る({{CR|712.10a}})。一度戦場を離れたことで別の[[オブジェクト]]になっているため、それはもはや何のコピーでもない。
 
*オーラグが、カードを追放する能力と「これによって追放されているカード」を参照する能力をコピーしたとしても、その能力はオーラグに変身する際に追放したカードを参照しない。それらの能力は[[関連している能力]]だが、ルーデヴィックの能力とは関連していない({{CR|607.5}})。
 
*オーラグが、カードを追放する能力と「これによって追放されているカード」を参照する能力をコピーしたとしても、その能力はオーラグに変身する際に追放したカードを参照しない。それらの能力は[[関連している能力]]だが、ルーデヴィックの能力とは関連していない({{CR|607.5}})。
 
**例:[[イゼットの薬術師/Izzet Chemister]]をコピーしたオーラグが「(1)(赤),(T),イゼットの薬術師を[[生け贄に捧げる]]:イゼットの薬術師により追放されているカードを、それらの[[マナ・コストを支払うことなく唱える|マナ・コストを支払うことなく望む枚数唱える]]。」を[[起動]]しても、ルーデヴィックの変身能力で追放した[[クリーチャー]]・カードを[[唱える]]ことはできない。
 
**例:[[イゼットの薬術師/Izzet Chemister]]をコピーしたオーラグが「(1)(赤),(T),イゼットの薬術師を[[生け贄に捧げる]]:イゼットの薬術師により追放されているカードを、それらの[[マナ・コストを支払うことなく唱える|マナ・コストを支払うことなく望む枚数唱える]]。」を[[起動]]しても、ルーデヴィックの変身能力で追放した[[クリーチャー]]・カードを[[唱える]]ことはできない。
*[[ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn's Prodigy]]や[[黄金の守護者/Golden Guardian]]をコピーし、その能力で一度[[戦場を離れる|戦場を離れ]]てから変身した状態で[[戦場に出る]]場合、それは戦場を離れた時点でどちらの面がオモテだったかに関係なく第2面をオモテにした状態で戦場に出る({{CR|712.10a}})。一度戦場を離れたことで別の[[オブジェクト]]になっているため、それはもはや何のコピーでもない。
 
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2021年9月24日 (金) 16:00時点における版


Ludevic, Necrogenius / 屍術の俊英、ルーデヴィック (青)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

屍術の俊英、ルーデヴィックが戦場に出るか攻撃するたび、カード1枚を切削する。
(X)(青)(青)(黒)(黒),あなたの墓地にあるクリーチャー・カードX枚を追放する:屍術の俊英、ルーデヴィックを変身させる。Xは0にできない。起動はソーサリーとしてのみ行う。

2/3
Olag, Ludevic's Hubris / ルーデヴィックの傲慢、オーラグ
〔青/黒〕 伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie)

このクリーチャーがルーデヴィックの傲慢、オーラグに変身するに際し、名前が《ルーデヴィックの傲慢、オーラグ/Olag, Ludevic's Hubris》であり、4/4であり、他の色やタイプに加えて青黒の伝説のゾンビ(Zombie)であることを除き、これによって追放されているクリーチャー・カード1枚のコピーになる。ルーデヴィックの傲慢、オーラグの上に、これによって追放されているクリーチャー・カードの枚数に等しい数の+1/+1カウンターを置く。

4/4

WHISPERのテキストには誤りがあります。第2面の「名前が《屍術の俊英、ルーデヴィック/Ludevic, Necrogenius》であり、」は「名前が《ルーデヴィックの傲慢、オーラグ/Olag, Ludevic's Hubris》であり、」に読み替えてください。

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ルール

ルーデヴィックの傲慢、オーラグ/Olag, Ludevic's Hubris

関連カード

サイクル

イニストラード:真夜中の狩りレアの2伝説のクリーチャーサイクル

ストーリー

弟子のゲラルフ/Geralfを育てることを諦め、自分の研究室に戻ったルーデヴィック/Ludevic。人生の集大成となる「最後の作品」を作り上げたが……。

詳細はルーデヴィック/Ludevicを参照。

オーラグ/Olagはルーデヴィックが作り上げた怪物。人間/Human、タコ、ムカデ、ギザギザの刃など、様々なものが融合した異形の姿を持つ(イラスト1イラスト2)。

ルーデヴィックは持病が悪化していた。自らの「最後の作品」を作ることに取り憑かれ、ルーデヴィックは研究室に戻った。彼は肉、金属、四つの異なる脳の断片を組み合わせて一つの体とした。イニストラード/Innistradの誰もがこれまで見たことのないようなものだ(エルドラージ/Eldraziがこの次元/Planeにいたことを考慮しても、印象に残るものだ)。ルーデヴィックはその作品を「オーラグ」と呼び、機械を作動させて生命を吹き込んだ。

狂ったように笑いながら、ルーデヴィックはオーラグに命じた。外の世界に出て、傷つけ、殺し、破壊するようにと。「ですが、どうしてです?」オーラグは甘美で無垢な声で尋ねた。ルーデヴィックはうんざりした。彼はこの怪物を優しくなるように作ったわけではないのだ。ルーデヴィックが怪物を直す方法を見つけ出すまで、オーラグは研究室の地下に閉じ込められたままとなった。だが閉じ込められていても、オーラグは独りではない。オーラグは謎の人物の訪問を受けている。その者は約束した、すぐに自由にしてやると。

登場作品・登場記事

参考

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