ボーラスの城塞/Bolas's Citadel

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(マナ・コストを持たないカードは代替コストを適用することによって唱えられる)
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*1番目の能力のルールについては[[ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle#ルール]]を参照。
 
*1番目の能力のルールについては[[ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle#ルール]]を参照。
 
*2番目の能力は[[ライブラリー]]から[[プレイ]]できること以外の制限は変更しない。[[ソーサリー]]はソーサリーを[[唱える|唱えられる]]ときにしか唱えられないし、[[土地]]はそのターンまだ土地をプレイする権利が残っているときにしかプレイできない。
 
*2番目の能力は[[ライブラリー]]から[[プレイ]]できること以外の制限は変更しない。[[ソーサリー]]はソーサリーを[[唱える|唱えられる]]ときにしか唱えられないし、[[土地]]はそのターンまだ土地をプレイする権利が残っているときにしかプレイできない。
*2番目の能力の「[[マナ・コスト]]ではなく[[ライフ]]で[[支払う]]」効果は、[[代替コスト]]を定める効果である。
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*2番目の能力の「[[マナ・コスト]]ではなく[[ライフ]]で[[支払う]]」効果は、[[代替コスト]]を定める効果である({{CR|117.9}})。
 
**他の代替コストを適用して唱えることはできない。
 
**他の代替コストを適用して唱えることはできない。
 
**その呪文の[[マナ・コスト]]に[[X]]が含まれる場合は、X=0でしか唱えられない。
 
**その呪文の[[マナ・コスト]]に[[X]]が含まれる場合は、X=0でしか唱えられない。
 
**ライフで支払うことは強制である。マナ・コストを支払って唱えることはできない。
 
**ライフで支払うことは強制である。マナ・コストを支払って唱えることはできない。
**[[新生化/Neoform]]のように[[追加コスト]]を要求するカードを唱える際はその追加コストも支払わなければならない。
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**ライフをコストとして支払えるのは、支払う量以上のライフ総量を持っている場合のみである({{CR|118.4}})。ライフが負の値になるような呪文は唱えることはできない。
**ライフが必要な量に足りない場合は唱えることができない。
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**代替されるのはマナ・コストのみである。[[新生化/Neoform]]など[[追加コスト]]が要求されるならそれは支払わなければならない。また、[[コスト増加カード|コスト増加]]で要求されるマナをライフで支払うことはできないし、[[コスト減少カード|コスト減少]]効果では支払うライフが減ったりはしない。
**[[スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben]]のように追加でマナを要求するカードが存在する場合には、都度その制約に従いマナを支払わなければならない。
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**逆に[[覚醒の兜/Helm of Awakening]]のようにコストを軽減するカードがあっても、支払わなければならないライフが減ったりはしない。
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*3つ目の能力で[[生け贄に捧げる]][[パーマネント]]の1つとしてボーラスの城塞を生け贄に捧げてもよい。
 
*3つ目の能力で[[生け贄に捧げる]][[パーマネント]]の1つとしてボーラスの城塞を生け贄に捧げてもよい。
  

2019年6月20日 (木) 20:24時点における版


Bolas's Citadel / ボーラスの城塞 (3)(黒)(黒)(黒)
伝説のアーティファクト

あなたはいつでもあなたのライブラリーの一番上のカードを見てもよい。
あなたはあなたのライブラリーの一番上の土地をプレイしても呪文を唱えてもよい。あなたがこれにより呪文を唱えるなら、それのマナ・コストを支払うのではなく、それのマナ総量に等しい点数のライフを支払う。
(T),土地でないパーマネント10個を生け贄に捧げる:各対戦相手はそれぞれ10点のライフを失う。


トリプルシンボルらしい、ライフを犠牲に各方面から多大なアドバンテージをもたらす強力な伝説のアーティファクト

ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena闇の腹心/Dark Confidantといった黒のカード・アドバンテージ獲得方法を足して合わせたような能力ライブラリーの一番上ライフが尽きるか土地がだぶるまでプレイし続けることが可能。またそれを勝利に直結させるライフロス能力も強力。

スタンダードでは野茂み歩き/Wildgrowth Walkerと各種探検というゴルガリ・ミッドレンジの基本ギミックがそのまま流用できる軽便さとなっている。野茂み歩きが1体でもいれば探検持ちは出せば出すほどライフが増えるのでプレイし放題であり、同時にライブラリーの一番上にある土地を手札に加えることで取り除いていって後続が途切れにくくなると至れり尽くせりである。

実質、チャネル/Channelを内蔵した未来予知/Future Sightであり、師範の占い独楽/Sensei's Divining Topネクロポーテンス/Necropotenceとの組み合わせは強力無比。それらのカードを使用することができる統率者戦では、初期ライフが40であることもあり凶悪さに拍車がかかっている。腹黒い夢/Insidious Dreams霊気貯蔵器/Aetherflux Reservoirなどと一緒に積み込む、覇者シャルム/Sharuum the Hegemonドラゴン・エンジン、レイモス/Ramos, Dragon Engine統率者に指定しTransmute Artifactのコストにするなど、サーチ手段に事欠かない点も大きい。

ルール

関連カード

サイクル

灯争大戦有色アーティファクトサイクル。いずれもレア。各に1枚ずつ存在する。

参考

  1. War of the Sparke Promos and Packaging/『灯争大戦』の各種プロモとパッケージ(Card Preview 2019年4月1日 Chris Gleeson著)
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