サルカンの仔竜/Sarkhan's Whelp

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[[サルカン]]の行動に合わせて火を吹く[[小型クリーチャー|小さな]][[ドラゴン]]。
 
[[サルカン]]の行動に合わせて火を吹く[[小型クリーチャー|小さな]][[ドラゴン]]。
  
基礎スペックは[[風のドレイク/Wind Drake]]と同等で、[[飛行]]が苦手な[[赤]]にしてはそこそこ。サルカンと組んだときに本領を発揮し、[[忠誠度能力]]を[[起動]]するたびに[[焦熱の槍/Scorching Spear]]相当の[[火力]]を飛ばすことができる。与える[[ダメージ]]は最小限だが、小粒の[[システムクリーチャー]]を[[焼く]]には十分。[[本体]]にも飛ばせるので実質的に[[クロック]]の増強にも繋がっている。これが複数並ぶと1回の能力起動で2~4点ものダメージが発生し、より[[戦場]]や[[ライフ]]への影響力が増す。飛行を持っているおかげで、[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]が苦手とする[[フライヤー]]に睨みを利かせられるのも評価点。
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基礎スペックは[[風のドレイク/Wind Drake]]と同等で、[[飛行]]が[[色の役割|苦手]]な[[赤]]にしてはそこそこ優れた性能。サルカンと組んだときに本領を発揮し、[[忠誠度能力]]を[[起動]]するたびに[[焦熱の槍/Scorching Spear]]相当の[[火力]]を飛ばすことができる。与える[[ダメージ]]は最小限だが、小粒の[[システムクリーチャー]]を[[焼く]]には十分。[[本体]]にも飛ばせるので実質的に[[クロック]]の増強にも繋がっている。これが複数並ぶと1回の能力起動で2~4点ものダメージが発生し、より[[戦場]]や[[ライフ]]への影響力が増す。飛行を持っているおかげで、[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]が苦手とする[[フライヤー]]に睨みを利かせられるのも評価点。
  
 
[[龍魂、サルカン/Sarkhan, Dragonsoul]]の[[デッキ]]に収録されているが、より[[軽い|軽くて]][[唱える|唱え]]やすい[[火の血脈、サルカン/Sarkhan, Fireblood]]と組み合わせたほうが能力を活かしやすい。忠誠度能力で2枚目以降のサルカンの仔竜を探し当て、[[引く|引いて]]きたそれを唱える[[マナ]]を捻出できるなど、能力もよく噛み合っている。それぞれの忠誠度能力で[[誘発]]するので、両方のサルカンを戦場に並べてみるのも面白いだろう。
 
[[龍魂、サルカン/Sarkhan, Dragonsoul]]の[[デッキ]]に収録されているが、より[[軽い|軽くて]][[唱える|唱え]]やすい[[火の血脈、サルカン/Sarkhan, Fireblood]]と組み合わせたほうが能力を活かしやすい。忠誠度能力で2枚目以降のサルカンの仔竜を探し当て、[[引く|引いて]]きたそれを唱える[[マナ]]を捻出できるなど、能力もよく噛み合っている。それぞれの忠誠度能力で[[誘発]]するので、両方のサルカンを戦場に並べてみるのも面白いだろう。
  
入門者向けの[[プレインズウォーカーデッキ]]限定[[カード]]という出自だが、ポテンシャルは高め。ただし特定のキーカードに強く依存したカード全般に言えることだが、サルカンを引けないとあまり強くないのが欠点。
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入門者向けの[[プレインズウォーカーデッキ]]限定[[カード]]という出自だが、ポテンシャルは高め。ただし特定の[[キーカード]]に強く依存したカード全般に言えることだが、サルカンを引けないとあまり強くないのが欠点。
  
*[[チビ・ドラゴン/Dragon Whelp]]から続く、子供ドラゴンシリーズの1枚。溶岩の中で遊ぶ無邪気な{{Gatherer|id=450246}}がとても可愛らしいと評判。腕を組んで見守っているサルカンもどこか満足気。
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*[[砂漠のドレイク/Desert Drake]]などの[[上位互換]]。
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*[[チビ・ドラゴン/Dragon Whelp]]から続く、子供ドラゴンシリーズの1枚。溶岩の中で遊ぶ無邪気な{{Gatherer|id=450246}}がとても可愛らしいと評判。一方で、(カードのイラストでは判別しづらいが)後ろで腕を組んで見守っている[[サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol (ストーリー)|サルカン/Sarkhan]]の表情はどこか不満気。服装などから「究極の捕食者である理想のドラゴン」を追い求めていた時代の彼と推察されるため、この表情にも納得。
 
*[[焼炉の仔/Furnace Whelp]]に見られるように、"Whelp"を[[テンプレート]]通りに訳せば「サルカンの仔」となる。これだとまるで「サルカンの子供」のように読めてしまうためか、あえてテンプレートから外して「仔竜」と訳したのだろう。
 
*[[焼炉の仔/Furnace Whelp]]に見られるように、"Whelp"を[[テンプレート]]通りに訳せば「サルカンの仔」となる。これだとまるで「サルカンの子供」のように読めてしまうためか、あえてテンプレートから外して「仔竜」と訳したのだろう。
 
**プレビュー当時、ネット上では「ついにサルカンがドラゴンを産んだのか?」など冗談混じりのコメントも見られた。
 
**プレビュー当時、ネット上では「ついにサルカンがドラゴンを産んだのか?」など冗談混じりのコメントも見られた。

2018年8月28日 (火) 13:21時点における版


Sarkhan's Whelp / サルカンの仔竜 (2)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
あなたがサルカン(Sarkhan)・プレインズウォーカーの能力を起動するたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。サルカンの仔竜はそれに1点のダメージを与える。

2/2

サルカンの行動に合わせて火を吹く小さなドラゴン

基礎スペックは風のドレイク/Wind Drakeと同等で、飛行苦手にしてはそこそこ優れた性能。サルカンと組んだときに本領を発揮し、忠誠度能力起動するたびに焦熱の槍/Scorching Spear相当の火力を飛ばすことができる。与えるダメージは最小限だが、小粒のシステムクリーチャー焼くには十分。本体にも飛ばせるので実質的にクロックの増強にも繋がっている。これが複数並ぶと1回の能力起動で2~4点ものダメージが発生し、より戦場ライフへの影響力が増す。飛行を持っているおかげで、プレインズウォーカーが苦手とするフライヤーに睨みを利かせられるのも評価点。

龍魂、サルカン/Sarkhan, Dragonsoulデッキに収録されているが、より軽くて唱えやすい火の血脈、サルカン/Sarkhan, Firebloodと組み合わせたほうが能力を活かしやすい。忠誠度能力で2枚目以降のサルカンの仔竜を探し当て、引いてきたそれを唱えるマナを捻出できるなど、能力もよく噛み合っている。それぞれの忠誠度能力で誘発するので、両方のサルカンを戦場に並べてみるのも面白いだろう。

入門者向けのプレインズウォーカーデッキ限定カードという出自だが、ポテンシャルは高め。ただし特定のキーカードに強く依存したカード全般に言えることだが、サルカンを引けないとあまり強くないのが欠点。

  • 砂漠のドレイク/Desert Drakeなどの上位互換
  • チビ・ドラゴン/Dragon Whelpから続く、子供ドラゴンシリーズの1枚。溶岩の中で遊ぶ無邪気なイラストがとても可愛らしいと評判。一方で、(カードのイラストでは判別しづらいが)後ろで腕を組んで見守っているサルカン/Sarkhanの表情はどこか不満気。服装などから「究極の捕食者である理想のドラゴン」を追い求めていた時代の彼と推察されるため、この表情にも納得。
  • 焼炉の仔/Furnace Whelpに見られるように、"Whelp"をテンプレート通りに訳せば「サルカンの仔」となる。これだとまるで「サルカンの子供」のように読めてしまうためか、あえてテンプレートから外して「仔竜」と訳したのだろう。
    • プレビュー当時、ネット上では「ついにサルカンがドラゴンを産んだのか?」など冗談混じりのコメントも見られた。

関連カード

サイクル

基本セット2019プレインズウォーカーデッキに収録された、プレインズウォーカー・タイプを参照するクリーチャーサイクル

工匠であるテゼレット/Tezzeretデッキに収録されているテゼレットの徘徊者/Tezzeret's Striderのみ、ではなく無色アーティファクト・クリーチャー

参考

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