ルビーのヒル/Ruby Leech
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(ソースを明示) |
|||
9行: | 9行: | ||
*赤の低[[マナ]]域[[クリーチャー]]ならなんでも投入された[[スペッド・レッド]]からすらもお声がかからなかった1枚。 | *赤の低[[マナ]]域[[クリーチャー]]ならなんでも投入された[[スペッド・レッド]]からすらもお声がかからなかった1枚。 | ||
*デメリットが大きすぎることが問題であって、決して2マナ2/2先制攻撃が弱いわけではない。後の[[血騎士/Blood Knight]]や[[灰の盲信者/Ash Zealot]]などは大きな実績を残している。 | *デメリットが大きすぎることが問題であって、決して2マナ2/2先制攻撃が弱いわけではない。後の[[血騎士/Blood Knight]]や[[灰の盲信者/Ash Zealot]]などは大きな実績を残している。 | ||
− | *1000枚以上集めた[[コレクター]]が存在する。 | + | *1000枚以上集めた[[コレクター]]が存在する。([http://www.geocities.co.jp/Playtown-King/1627/real-collection.html 参考]) |
==関連カード== | ==関連カード== |
2017年7月3日 (月) 21:43時点における版
当時の先制攻撃の代表である剣歯虎/Sabretooth Tigerと比べると、かなり優秀なマナレシオを持つので、赤お得意の高速デッキのウィニー・クリーチャーとしては一見悪くはないのだが、他の呪文のコストが軒並み増えてしまうペナルティ能力はその手のデッキのコンセプトとは正反対であり、致命的とすら言える。となると他のデッキタイプで使い道を探すしかないが、そうなると2/2程度のサイズではあまり居場所が見つからない。
スライやビートダウンでは使いたくないし、かと言ってバーンやコントロールのフィニッシャーにもならない。ヒルはゴブリンのようなメジャーなクリーチャー・タイプではないので、部族シナジーも期待できない。タッチ赤のデッキで使ったり終盤にだけ出したりすればデメリットは緩和されるが、そこまでして使いたいような性能でもなく、リミテッドでも使いたくないカード。
- 赤の低マナ域クリーチャーならなんでも投入されたスペッド・レッドからすらもお声がかからなかった1枚。
- デメリットが大きすぎることが問題であって、決して2マナ2/2先制攻撃が弱いわけではない。後の血騎士/Blood Knightや灰の盲信者/Ash Zealotなどは大きな実績を残している。
- 1000枚以上集めたコレクターが存在する。(参考)
関連カード
サイクル
インベイジョンのヒルサイクル。宝石の名を冠し、その色の呪文を唱えるためのコストが、色マナ1つ分多くなるデメリットを持つ。
- あられ石のヒル/Alabaster Leech
- サファイアのヒル/Sapphire Leech
- ざくろ石のヒル/Andradite Leech
- ルビーのヒル/Ruby Leech
- 翡翠のヒル/Jade Leech