ルビーの大メダル/Ruby Medallion
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
13行: | 13行: | ||
*[[色の役割]]の変更でのちに登場した赤の一時的なマナ加速カード([[煮えたぎる歌/Seething Song]]等)とは、マナ加速の効率を高められるため相性がよい。 | *[[色の役割]]の変更でのちに登場した赤の一時的なマナ加速カード([[煮えたぎる歌/Seething Song]]等)とは、マナ加速の効率を高められるため相性がよい。 | ||
*後にこの[[能力]]は[[荊景学院の使い魔/Thornscape Familiar]]と[[夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar]]に受け継がれることになる。 | *後にこの[[能力]]は[[荊景学院の使い魔/Thornscape Familiar]]と[[夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar]]に受け継がれることになる。 | ||
− | |||
==関連カード== | ==関連カード== |
2014年5月3日 (土) 23:06時点における版
自分の全ての赤の呪文のコストが1減少するアーティファクト。重い呪文を使ったり呪文を何度も使ったりする時に役に立つ。
赤ならば火葬/Incinerateが稲妻/Lightning Bolt並みの1マナ火力になる…が、それらのカードはルビーの大メダルが戦場に出ていないと単なる2マナ火力でしかない。ルビーの大メダル単体では戦場に影響を及ぼすこともできないため、使いにくい。
デッドガイレッド等の高速型スライが赤単色デッキの主流となるに従い、ルビーの大メダルの出番は減少した。
- 登場当初は基本セットが第4版から第5版への移行期であり、多くの赤使いが稲妻の代用カードを模索していたため、これと火葬や焚きつけ/Kindleを組み合わせて使用していた。
- だがストロングホールドでショック/Shockが収録されると、焚きつけよりショックが優先して採用されるようになっていった。やはり最初から1マナである方が火力としては優秀だった模様。
- 赤はアーティファクトの扱いに長けた色であるため、赤茶単デッキなどでも採用する価値はある。しかし、あくまで「不特定マナ・コストを1減らす擬似的なマナ加速カード」であるため、特にウルザ・ブロック前後の強烈なマナ・アーティファクトと比較するとパワー不足は否めず、採用されることは無かった。
- 色の役割の変更でのちに登場した赤の一時的なマナ加速カード(煮えたぎる歌/Seething Song等)とは、マナ加速の効率を高められるため相性がよい。
- 後にこの能力は荊景学院の使い魔/Thornscape Familiarと夜景学院の使い魔/Nightscape Familiarに受け継がれることになる。
関連カード
サイクル
テンペストの大メダルサイクル。対応する色の呪文を唱えるためのコストを(1)少なくするアーティファクト。カード名の宝石は各Moxと同じものが使用されている。
- 真珠の大メダル/Pearl Medallion
- サファイアの大メダル/Sapphire Medallion
- 黒玉の大メダル/Jet Medallion
- ルビーの大メダル/Ruby Medallion
- エメラルドの大メダル/Emerald Medallion