焚きつけ/Kindle

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Kindle / 焚きつけ (1)(赤)
インスタント

クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。焚きつけはそれにX点のダメージを与える。Xはすべての墓地にある名前が《焚きつけ/Kindle》であるカードの枚数に2を加えた点数である。


WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。

最初は2マナ2点火力、4枚目で5点火力対戦相手も使っていたらさらに威力は上がる。構築デッキに入れるとしたら、2~3枚よりは4枚になるだろう。

この火力の長所はゲームが進むにつれて威力が成長するという点にある。つまり弱いクリーチャーしかいない序盤では2点で充分。終盤に3枚目、4枚目を引けば相応にダメージが増えているという仕組み。

だが、これが使えた時期は火葬/Incinerateが使えたため、それほど使われはしなかった。マナ・コストが同じなのに、単発ダメージで追いつくのが2枚目、合計ダメージで追いつくのは3枚目、さらに火葬には「再生できない」が付いている。さすがにちょっと分が悪い。

当時のスタンダードでは、5枚目以降の火葬としてバーンカウンターフェニックス5CGなどに採用されている。

[編集] 参考

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