クァーグノス/Quagnoth

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(「捨てたのに誘発しない(戻らない)」という状況は記載しておく価値があるでしょう)
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[[スクラーグノス/Scragnoth]]の強化版といった[[クリーチャー]]。[[サイズ]]も[[点数で見たマナ・コスト]]も一回り大きくなっている。
 
[[スクラーグノス/Scragnoth]]の強化版といった[[クリーチャー]]。[[サイズ]]も[[点数で見たマナ・コスト]]も一回り大きくなっている。
  
元になったスクラーグノスは[[打ち消されない]]、[[プロテクション]]([[青]])など、対青に特化したデザインとなっていた。それに対してこちらは、[[時のらせん]]ですっかりお馴染みになった[[刹那]]で[[打ち消し]]を回避、さらに[[未来予知]]で[[キーワード能力]]化された[[被覆]]に、[[手札]]から[[捨てる|捨て]]させられても戻ってくる[[能力]]と、[[単体除去]]や[[手札破壊]]に対しても格段に強くなっている。コンセプト的には、[[対抗色]]である青と[[黒]]の両方に対したデザインと言える。
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元になったスクラーグノスは[[打ち消されない]]、[[プロテクション]]([[青]])など、対青に特化したデザインとなっていた。それに対してこちらは、[[時のらせん]]ですっかりお馴染みになった[[刹那]]で[[打ち消す|打ち消し]]を回避、さらに[[未来予知]]で[[キーワード能力]]化された[[被覆]]に、[[手札]]から[[捨てる|捨て]]させられても戻ってくる[[能力]]と、[[単体除去]]や[[手札破壊]]に対しても格段に強くなっている。コンセプト的には、[[対抗色]]である青と[[黒]]の両方に対したデザインと言える。
  
 
[[サイズ]]も4/5となかなかの[[大型クリーチャー|大型]]であるため、[[パーミッション]]などの打ち消しを擁する[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]に対して有効な[[カード]]である。また4/4を一方的に葬れる上に[[火力]]も効かないので比較的中速の[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]にも効果的。
 
[[サイズ]]も4/5となかなかの[[大型クリーチャー|大型]]であるため、[[パーミッション]]などの打ち消しを擁する[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]に対して有効な[[カード]]である。また4/4を一方的に葬れる上に[[火力]]も効かないので比較的中速の[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]にも効果的。
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==ストーリー==
 
==ストーリー==
'''クァーグノス'''/''Quagnoth''は全身が灰白色で頭部は青・赤の縞模様、黒く大きな二つの眼と牙の生えた口を持ち、後頭部から背中にかけて黄色のトゲを多数生やし、背面と腰部に赤味がかったヒレ、前足2本後足2本で四肢には各3本の指と鋭い鉤爪、長い尾を持つトカゲのような生物({{日本語画像|Quagnoth}})。[[スクラーグノス/Scragnoth]]の仲間であり、酸の海に住み、鉄の海藻(ironkelp)を寝床とする。その鱗は生息地の酸性水に耐え跳ね返すだけの力があり、魔法にも同様の抵抗力を持っている。
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'''クァーグノス'''/''Quagnoth''は全身が灰白色で頭部は青・赤の縞模様、黒く大きな二つの眼と牙の生えた口を持ち、後頭部から背中にかけて黄色のトゲを多数生やし、背面と腰部に赤味がかったヒレ、前足2本後足2本で四肢には各3本の指と鋭い鉤爪、長い尾を持つトカゲのような生物({{Gatherer|id=136153}})。[[スクラーグノス/Scragnoth]]の仲間であり、酸の海に住み、鉄の海藻(ironkelp)を寝床とする。その鱗は生息地の酸性水に耐え跳ね返すだけの力があり、魔法にも同様の抵抗力を持っている。
  
 
*「quag-」は「沼、湿地」の意。
 
*「quag-」は「沼、湿地」の意。

2011年6月4日 (土) 00:58時点における版


Quagnoth / クァーグノス (5)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)

刹那(この呪文がスタックにあるかぎり、プレイヤーは呪文を唱えられず、マナ能力でない起動型能力を起動できない。)
被覆(このクリーチャーは呪文や能力の対象にならない。)
対戦相手1人がコントロールする呪文や能力によって、あなたがクァーグノスを捨てさせられたとき、それをあなたの手札に戻す。

4/5

スクラーグノス/Scragnothの強化版といったクリーチャーサイズ点数で見たマナ・コストも一回り大きくなっている。

元になったスクラーグノスは打ち消されないプロテクション)など、対青に特化したデザインとなっていた。それに対してこちらは、時のらせんですっかりお馴染みになった刹那打ち消しを回避、さらに未来予知キーワード能力化された被覆に、手札から捨てさせられても戻ってくる能力と、単体除去手札破壊に対しても格段に強くなっている。コンセプト的には、対抗色である青との両方に対したデザインと言える。

サイズも4/5となかなかの大型であるため、パーミッションなどの打ち消しを擁するコントロールデッキに対して有効なカードである。また4/4を一方的に葬れる上に火力も効かないので比較的中速のビートダウンにも効果的。

ストーリー

クァーグノス/Quagnothは全身が灰白色で頭部は青・赤の縞模様、黒く大きな二つの眼と牙の生えた口を持ち、後頭部から背中にかけて黄色のトゲを多数生やし、背面と腰部に赤味がかったヒレ、前足2本後足2本で四肢には各3本の指と鋭い鉤爪、長い尾を持つトカゲのような生物(イラスト)。スクラーグノス/Scragnothの仲間であり、酸の海に住み、鉄の海藻(ironkelp)を寝床とする。その鱗は生息地の酸性水に耐え跳ね返すだけの力があり、魔法にも同様の抵抗力を持っている。

  • 「quag-」は「沼、湿地」の意。

登場

参考

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