原霧の境界石/Fieldmist Borderpost
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==参考== | ==参考== | ||
+ | *[http://www.wizards-jp.com/090420_1/ 金色のモノ](文:[[Mark Rosewater]]) | ||
*[[カード個別評価:アラーラ再誕]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:アラーラ再誕]] - [[コモン]] |
2009年4月29日 (水) 07:35時点における版
Fieldmist Borderpost / 原霧の境界石 (1)(白)(青)
アーティファクト
アーティファクト
あなたはこの呪文のマナ・コストを支払うのではなく、(1)を支払うとともにあなたがコントロールする基本土地1つをオーナーの手札に戻してもよい。
原霧の境界石はタップ状態で戦場に出る。
(T):(白)か(青)を加える。
友好色のマナ1点を加えるマナ・アーティファクトである、アラーラ再誕の境界石の白青版。
普通に出すと色マナを含む3マナのタップインアーティファクトであり、これだけだとアラーラの断片のオベリスクの劣化版にしかならないが、代替コストで出せることにより使い勝手は大きく異なっている。具体的には、
2.その基本土地で1マナを出す。
3.その基本土地を手札に戻して境界石をプレイする。
という行動を取ることにより、いわば「手札の基本土地の代わりにプレイする」ことが可能になっている。
- この行動は第1ターンから行うことができる。
- アラーラ再誕には1マナの呪文が存在しないのだが、これは「一手目が存在しない」ことへのデザイン・チームの回答であると考えられる(→コラム参照)。
従って境界石はデッキに投入する際には「タップインの2色アーティファクト土地」1枚分として計算をして構わない。
これ自体が多色のパーマネントであることも重要である。アラーラ再誕には多色のパーマネントをコントロールすることによりメリットが出るクリーチャーが多数存在するので、リミテッドでは色が合えば無条件で投入して良いと言って良く、色が合わなくても投入を検討する価値がある。
構築でも、デッキの性質次第では投入できるだろう。
関連カード
サイクル
アラーラ再誕の境界石サイクル。2色の色マナを生み出せる色付きマナ・アーティファクトであり、代替コストを持つ。
- 原霧の境界石/Fieldmist Borderpost
- 霧脈の境界石/Mistvein Borderpost
- 脈火の境界石/Veinfire Borderpost
- 火荒の境界石/Firewild Borderpost
- 荒原の境界石/Wildfield Borderpost
カード名は「原/Field、霧/Mist、脈/Vein、火/Fire、荒/Wild」の組み合わせで、各々が5色のマナに対応している。