統率の灯台/Command Beacon
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2022年6月28日 (火) 02:20時点における版
統率者を統率領域から唱える際には唱えた回数に応じて追加コスト(統率者税)がかかるが、手札から唱える際にはその追加コストが必要ないため、ゲームが長引いたときにはそれなりに便利な能力。最低限無色マナを生み出すことはできるため、土地のスロットに余裕があるならば採用するのもよいかもしれない。
その他に、コンボ的な使い方もできる。例えば、アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth+食物連鎖/Food Chain+統率の灯台で、用途はクリーチャー呪文に限定されるが無限マナを生み出し、さらに無限トークンも発生する。
- オパールの宮殿/Opal Palaceなどと同様に、統率者戦以外では無色マナしか生み出せない基本土地以下の性能。
- 統率領域から唱えることができないストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourgeや、統率領域から唱えると敗北してしまう触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchableを直接手札に加えることができるので、それらにとっては画期的な存在。
ルール
関連カード
統率領域から統率者を手札に加える効果を持つカード。
- 帰還の道/Road of Return - (緑)(緑)のソーサリー。モードの片方。双呪。(統率者2019)
- 冥界生まれの祭壇/Netherborn Altar - (1)(黒)の有色アーティファクトの起動型能力。(統率者2020)
- 焚火/Campfire - (1)のアーティファクトの起動型能力。墓地からも回収できる。(統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い)