死住まいの呼び声/Call of the Death-Dweller

（版間での差分）

2021年11月28日 (日) 19:06時点における最新版

Call of the Death-Dweller / 死住まいの呼び声 (２)(黒)
ソーサリー

あなたの墓地から、クリーチャー・カード最大２枚をマナ総量の合計が３以下になるように対象とし、それらを戦場に戻す。それらのうち１体の上に接死カウンターを１個置く。その後、それらのうち１体の上に威迫カウンターを１個置く。

発掘/Unearthのような軽いクリーチャー用のリアニメイト呪文。合計3マナに収まるように2体までリアニメイトできる。

2体を戦場に戻してアドバンテージを得られるだけでも悪くないが、それらに接死カウンターおよび威迫カウンターを置けるのが目玉。気分的には2体戻したくなるが、ちょうど3マナのクリーチャーを1体戻すだけでも、おまけにカウンターも乗るためコスト・パフォーマンスは十分。

リミテッドでは黒赤に威迫テーマがあるため、組み合わせるカードはいくらか存在する。接死についても、接死カウンターを載せたクリーチャーにヤマオウム/Porcuparrotを変容させて接死ティム作成など何かと赤と相性がよい。

他のカードとのコンボを考えずとも威迫と接死は高相性の組み合わせで、パワーが2以上のクリーチャーに両方を載せればブロックされても確実に1:2交換できるクリーチャーを生み出せる。相手が攻撃を通したくない泥棒カワウソ/Thieving Otterなどを戻せば非常にいやらしい。

登場時のスタンダードでは、ルールス・サクリファイスなどのデッキで実績を残している。キーワード・カウンターにこだわらないなら、一度に2体の魔王の器/Archfiend's Vesselを戻すことで5/5デーモン2体が並ぶことも。

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 登場時の[[スタンダード]]では、[[ルールス・サクリファイス]]などのデッキで実績を残している。[[キーワード・カウンター]]にこだわらないなら、一度に2体の[[魔王の器/Archfiend's Vessel]]を戻すことで5/5[[デーモン]]2体が並ぶことも。
-*[[Gatherer]]や[https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/ikoria-lair-behemoths  カードイメージギャラリー]に掲載されている画像にはなぜか、[[アンコモン]]でありながら[[レア]]や[[神話レア]]に付けられるホログラムが付いているミスがある（{{Gatherer|id=480893|画像}}）。もちろん実際のカードにはついておらず、日本語版以外の画像で同じミスは見られない。
 ==ルール==