著大化/Colossification
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(113.147.11.240(トーク)による第287592版を取り消し 星山脈の業火は「自身の起動型能力」でパワーが「ちょうど20」になったとき) |
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− | [[スタンダード]]には[[嵐の伝令/Storm Herald]]というオーラの[[コスト]]踏み倒し手段があるが、1[[ターン]]しか持たないので[[投げ飛ばし/Fling]]たり、[[初子さらい/Claim the Firstborn]]で無理やり[[アンタップ]]するなど[[コンボ]] | + | [[スタンダード]]には[[嵐の伝令/Storm Herald]]というオーラの[[コスト]]踏み倒し手段があるが、1[[ターン]]しか持たないので[[投げ飛ばし/Fling]]たり、[[初子さらい/Claim the Firstborn]]で無理やり[[アンタップ]]するなど[[コンボ]]にはもう一工夫必要になる。 |
[[対戦相手]]のクリーチャーに対して[[タッパー]]として使えなくもない。しかし代償として7[[マナ]]もかけて対戦相手のクリーチャーを強化することになるので「邪魔なブロッカーを1体排除できさえすれば確実に[[勝利]]できる」というような状況でもなければ控えたい。 | [[対戦相手]]のクリーチャーに対して[[タッパー]]として使えなくもない。しかし代償として7[[マナ]]もかけて対戦相手のクリーチャーを強化することになるので「邪魔なブロッカーを1体排除できさえすれば確実に[[勝利]]できる」というような状況でもなければ控えたい。 |
2021年10月30日 (土) 10:29時点における版
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
著大化が戦場に出たとき、エンチャントしているクリーチャーをタップする。
エンチャントしているクリーチャーは+20/+20の修整を受ける。
クリーチャー1体に+20/+20もの強化修整を与えるオーラ。固定値の修整を与えるオーラとしてはエルドラージの徴兵/Eldrazi Conscriptionの+10/+10をはるかに超え歴代で最大の数値を誇る。
開始時のライフの総量が20点のフォーマットならば、どんなクリーチャーにつけても攻撃が通ればまずゲーム終了。ただし、エンチャント先はタップされてしまうのでつけてすぐ攻撃とはいかず、サイズの修整のみにとどまるためチャンプブロックにも弱い。トランプルや回避能力持ちにつけたいところ。
スタンダードには嵐の伝令/Storm Heraldというオーラのコスト踏み倒し手段があるが、1ターンしか持たないので投げ飛ばし/Flingたり、初子さらい/Claim the Firstbornで無理やりアンタップするなどコンボにはもう一工夫必要になる。
対戦相手のクリーチャーに対してタッパーとして使えなくもない。しかし代償として7マナもかけて対戦相手のクリーチャーを強化することになるので「邪魔なブロッカーを1体排除できさえすれば確実に勝利できる」というような状況でもなければ控えたい。
- 構築なら運命のちらつき/Flicker of Fateなどの明滅経由で付け替えることが可能。攻撃後のタップ状態のクリーチャーに付け替えるならデメリットも軽減されるし、ブロッカーがいるならコンバット・トリックとしても使える。とは言え、計9マナもかかるので現実味に欠けるか。
- イコリア:巨獣の棲処のバンドルにはこのカードの別イラストのプレミアム・カードが封入される[1]。
開発秘話
このカードは何かを怪物らしく感じさせるようにする何気ないオーラとしてデザインが始まった。最初はオンスロートの神話的体形/Mythic Proportionsの再録が検討されたが、すでに存在するエルドラージ覚醒のエルドラージの徴兵/Eldrazi Conscriptionを超えるインパクトが求められ、+12/+12から+15/+15、最終的に+20/+20となった。懸念されるプレイ上の問題点については、トランプルを持たせないことと、対策の猶予を与えるためにつけられたクリーチャーをタップすることで調整され印刷に至った[2]。
タップさせる効果は対戦相手のクリーチャーをタップさせることを可能にしている。これは緑の色の役割にはない効果であるが、大きなリスクを伴うプレイングであるため、「折れ」ではなく「曲げ」に当たる[3]。
参考
- ↑ 『イコリア:巨獣の棲処』特別版カードイメージギャラリー(マジック米国公式日本語版)
- ↑ Ikoria of the Beholder, Part 1/『イコリア』の目 その1(Making Magic 2020年4月20日 Mark Rosewater著)
- ↑ Colossification seems like a break. It's a green...(Blogatog 2020年4月4日)