ロナスの勇者/Champion of Rhonas

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[[督励]]することで[[クリーチャー]]を[[手札]]から[[戦場に出す|戦場に出せる]][[ジャッカル]]・[[戦士]]。
 
[[督励]]することで[[クリーチャー]]を[[手札]]から[[戦場に出す|戦場に出せる]][[ジャッカル]]・[[戦士]]。
  
4[[マナ]]3/3は[[緑]]のクリーチャーとしてはやや物足りない[[マナレシオ]]ではあるが、その[[能力]]は強烈。単純に4~5マナ程度のクリーチャーを出すだけでも大幅に[[テンポ]]を稼げるが、6マナ以上の[[大型クリーチャー]]を踏み倒すことができれば一気に勝負を傾けることが出来るだろう。ただしこれによって踏み倒すことを前提として[[デッキ]]を組むとこれを引けなかったり[[除去]]されたりした場合に機能不全に陥るので注意が必要。特に強力な能力持ちの3/3クリーチャーということで除去の的になりやすい。
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4[[マナ]]3/3は[[緑]]のクリーチャーとしてはやや物足りない[[マナレシオ]]ではあるが、その[[能力]]は強烈。4~5マナ程度のクリーチャーを出すだけでも大幅に[[テンポ]]を稼げるが、6マナ以上の[[大型クリーチャー]]を[[踏み倒し|踏み倒せ]]ば一気に勝負を傾けることが出来る。ただし踏み倒すことを前提に[[デッキ]]を組むと、これを引けなかったり[[除去]]されたりした場合に機能不全に陥るので注意が必要。強力な能力持ちの3/3クリーチャーということで、除去が真っ先に飛んでくるのは覚悟しておくこと。
  
[[リミテッド]]では本体も及第点で、次々に後続を展開できる優良[[レア]]。[[大いなるサンドワーム/Greater Sandwurm]]などを踏み倒そうものなら[[対戦相手]]は一たまりもないだろう。[[構築]]では[[伝説の]][[エルドラージ]]らと共存している。[[唱える]]わけではないのが残念だが、強力な踏み倒し手段だった[[霊気池の驚異/Aetherworks Marvel]]が2017年6月9日付で[[禁止カード]]に指定されたのも追い風である。他にも[[ETB]]能力や[[常在型能力]]持ちの[[ファッティ]]などとは相性が良い。ただし[[蓄霊稲妻/Harnessed Lightning]]をはじめ対処手段も多いので過信は禁物。
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[[リミテッド]]では本体も及第点で、次々に後続を展開できる優良[[レア]]。[[大いなるサンドワーム/Greater Sandwurm]]などを踏み倒せれば[[対戦相手]]は一たまりもない。
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[[構築]]では[[伝説の]][[エルドラージ]]らと共存している。[[唱える]]わけではないのが残念だが、強力な踏み倒し手段だった[[霊気池の驚異/Aetherworks Marvel]]が2017年6月9日付で[[禁止カード]]に指定されたのも追い風である。他にも[[ETB]]能力や[[常在型能力]]持ちの[[ファッティ]]などとは相性が良い。ただし[[蓄霊稲妻/Harnessed Lightning]]をはじめ対処手段も多いので過信は禁物。
  
 
*緑の[[シングルシンボル]]4マナ3/3で手札からクリーチャーを戦場に出せる能力持ちと、[[茨橋の巡回兵/Briarbridge Patrol]]とは共通点が多い。比較するとこちらの方が条件が緩くなった代わりに、[[速攻]]がないかぎり基本的に出たターンに能力は使えず、[[レアリティ]]も上がっている。
 
*緑の[[シングルシンボル]]4マナ3/3で手札からクリーチャーを戦場に出せる能力持ちと、[[茨橋の巡回兵/Briarbridge Patrol]]とは共通点が多い。比較するとこちらの方が条件が緩くなった代わりに、[[速攻]]がないかぎり基本的に出たターンに能力は使えず、[[レアリティ]]も上がっている。
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==ルール==
 
==ルール==
 
*基本的な[[ルール]]は[[督励]]を参照。
 
*基本的な[[ルール]]は[[督励]]を参照。
*この[[能力]]でクリーチャーが[[戦場に出る]]のは、[[攻撃クリーチャー]]の指定が終わった後である。
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*この能力でクリーチャーが[[戦場に出る]]のは、[[攻撃クリーチャー]]の指定が終わった後である。
 
**戦場に出たクリーチャーが[[速攻]]を持っていたとしても、この[[戦闘フェイズ]]中にそのクリーチャーで[[攻撃]]することはできない。
 
**戦場に出たクリーチャーが[[速攻]]を持っていたとしても、この[[戦闘フェイズ]]中にそのクリーチャーで[[攻撃]]することはできない。
**戦場に出たクリーチャーが「[[あなた]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]するクリーチャーが攻撃するたび」「あなたがクリーチャーを1体督励するたび」という[[誘発条件]]の[[誘発型能力]]を持っていたとしても、その能力は[[誘発]]しない。
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**戦場に出たクリーチャーが「[[あなた]]が[[コントロール]]するクリーチャーが攻撃するたび」「あなたがクリーチャーを1体督励するたび」という[[誘発条件]]の[[誘発型能力]]を持っていたとしても、その能力は[[誘発]]しない。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==

2024年1月25日 (木) 16:47時点における版


Champion of Rhonas / ロナスの勇者 (3)(緑)
クリーチャー — ジャッカル(Jackal) 戦士(Warrior)

ロナスの勇者が攻撃するに際し、あなたはこれを督励してもよい。そうしたとき、あなたはあなたの手札からクリーチャー・カード1枚を戦場に出してもよい。(督励されたクリーチャーは、あなたの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。)

3/3

督励することでクリーチャー手札から戦場に出せるジャッカル戦士

4マナ3/3はのクリーチャーとしてはやや物足りないマナレシオではあるが、その能力は強烈。4~5マナ程度のクリーチャーを出すだけでも大幅にテンポを稼げるが、6マナ以上の大型クリーチャー踏み倒せば一気に勝負を傾けることが出来る。ただし踏み倒すことを前提にデッキを組むと、これを引けなかったり除去されたりした場合に機能不全に陥るので注意が必要。強力な能力持ちの3/3クリーチャーということで、除去が真っ先に飛んでくるのは覚悟しておくこと。

リミテッドでは本体も及第点で、次々に後続を展開できる優良レア大いなるサンドワーム/Greater Sandwurmなどを踏み倒せれば対戦相手は一たまりもない。

構築では伝説のエルドラージらと共存している。唱えるわけではないのが残念だが、強力な踏み倒し手段だった霊気池の驚異/Aetherworks Marvelが2017年6月9日付で禁止カードに指定されたのも追い風である。他にもETB能力や常在型能力持ちのファッティなどとは相性が良い。ただし蓄霊稲妻/Harnessed Lightningをはじめ対処手段も多いので過信は禁物。

ルール

ストーリー

このカードに描かれているのは、活力の試練/The Trial of Strengthに挑むケンラ/Khenra修練者/Initiate。試練達成に必要なバジリスクの鱗を手にしており、奥には鱗を剥ぎ取られたバジリスクが見える(イラスト)。

  • 日本語版のフレイバー・テキストはやや分かりにくいが、活力の試練では最後にバジリスクから鱗を剥ぎ取り、解毒に成功した者が試練達成となる。外部からバジリスクの鱗を持ち込めるわけではない。
活力の試練を完遂する唯一の方法はバジリスクの鱗を持って行くことだ。
The only way to finish the Trial of Strength is with a basilisk scale in hand.

参考

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