ショックランド

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'''ショックランド'''(''Shockland'')とは、[[基本土地タイプ]]を2種類持つ[[デュアルランド]]のうち、[[ラヴニカ・ブロック]]に登場したものの総称。
  
 
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[[基本土地タイプ]]を2種類持つ[[デュアルランド]]のうち、[[ラヴニカ・ブロック]]に登場したものの総称。
 
  
 
元祖[[デュアルランド]]の調整版・[[下位互換]]であり、[[場]]に出るとき2点の[[ライフ]]を[[支払う|支払わ]]なければ[[タップ]]状態で場に出る、というペナルティが追加されている。
 
元祖[[デュアルランド]]の調整版・[[下位互換]]であり、[[場]]に出るとき2点の[[ライフ]]を[[支払う|支払わ]]なければ[[タップ]]状態で場に出る、というペナルティが追加されている。
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[[エクステンデッド]]では、[[オンスロート]]の[[フェッチランド]]からショックランドを出し、[[ライフ]]17点でスタートすることも多い。
 
[[エクステンデッド]]では、[[オンスロート]]の[[フェッチランド]]からショックランドを出し、[[ライフ]]17点でスタートすることも多い。
 
反面、同時に[[ラヴニカ・ブロック]]で登場した[[バウンスランド]]とは相性が悪く、そちらが入るデッキでは枚数が抑えられる傾向にある。
 
反面、同時に[[ラヴニカ・ブロック]]で登場した[[バウンスランド]]とは相性が悪く、そちらが入るデッキでは枚数が抑えられる傾向にある。
 
  
 
*語源は[[ショック/Shock]]。[[アンタップ]]状態で出すときの[[ライフロス]]が、ショックの[[ダメージ]]と同じ2点であるため。
 
*語源は[[ショック/Shock]]。[[アンタップ]]状態で出すときの[[ライフロス]]が、ショックの[[ダメージ]]と同じ2点であるため。
 
*登場当初、日本では「ギルドランド」「新デュアルランド」などとも呼ばれていたが、しばらくすると「ショックランド」でほぼ統一された。
 
*登場当初、日本では「ギルドランド」「新デュアルランド」などとも呼ばれていたが、しばらくすると「ショックランド」でほぼ統一された。
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**なお「ギルドランド」については[[都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree]]の[[サイクル]]にも使われる場合がある。このサイクルも決まった呼び方は定着していないため、文脈などで判断する必要はある。
  
 
*「ライフを支払わないと[[タップイン]]」なのであって、「ライフを支払うとアンタップ状態で出る」のとは違う。他の効果で「タップ状態で場に出る」場合、ライフを支払ってもタップ状態で場に出る。
 
*「ライフを支払わないと[[タップイン]]」なのであって、「ライフを支払うとアンタップ状態で出る」のとは違う。他の効果で「タップ状態で場に出る」場合、ライフを支払ってもタップ状態で場に出る。
 
*[[タップインデュアルランド]]のほぼ[[上位互換]]。
 
*[[タップインデュアルランド]]のほぼ[[上位互換]]。
  
<!-- -色の組み合わせによってタップ状態で場に出すかアンタップ状態で場に出すか、使用方法の傾向に違いがある。
 
--例えば、[[聖なる鋳造所/Sacred Foundry]]が使われるのは[[ビートダウン]]が主であり、ほぼ間違いなくアンタップ状態で出される。
 
--[[湿った墓/Watery Grave]]は[[コントロール#deck|コントロール]]での使用が多い為、タップインが良く見られる。
 
↑登場初期のことしか反映されていないと思われるのでコメントアウト。《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》も、トリコロールなどで使われたりしましたし。 -->
 
 
*[[ラヴニカ・ブロック]]の[[トップレア]]群であり、総じて高額。
 
*[[ラヴニカ・ブロック]]の[[トップレア]]群であり、総じて高額。
<!-- -総じて高額であり、[[ラヴニカ・ブロック]]のトップレアである。 -->
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*将来的に[[再録]]される事も想定してか、[[カード名]]に固有名詞が使われていない。
*[[再録]]される事を検討してか、[[カード名]]に固有名詞が使われていない。
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2008年11月15日 (土) 04:58時点における版

ショックランド(Shockland)とは、基本土地タイプを2種類持つデュアルランドのうち、ラヴニカ・ブロックに登場したものの総称。


Hallowed Fountain / 神聖なる泉
土地 — 平地(Plains) 島(Island)

((T):(白)か(青)を加える。)
神聖なる泉が戦場に出るに際し、あなたは2点のライフを支払ってもよい。そうしないなら、これはタップ状態で戦場に出る。


元祖デュアルランドの調整版・下位互換であり、に出るとき2点のライフ支払わなければタップ状態で場に出る、というペナルティが追加されている。

多色地形は数あれど、ショックランドの登場までは、基本土地タイプを持つものはデュアルランド以外に存在しなかった。

元祖デュアルランドと同じ「基本土地ではないが基本土地タイプは持つ」という性質により、一部の土地サーチカードが利用できる。また、特定の基本土地タイプを狙い撃ちにする効果にも引っかかる。 ルール上の詳細はデュアルランドの項目も参照のこと。

エクステンデッドでは、オンスロートフェッチランドからショックランドを出し、ライフ17点でスタートすることも多い。 反面、同時にラヴニカ・ブロックで登場したバウンスランドとは相性が悪く、そちらが入るデッキでは枚数が抑えられる傾向にある。

  • 「ライフを支払わないとタップイン」なのであって、「ライフを支払うとアンタップ状態で出る」のとは違う。他の効果で「タップ状態で場に出る」場合、ライフを支払ってもタップ状態で場に出る。
  • タップインデュアルランドのほぼ上位互換


該当カード

参考

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