黄道の龍/Zodiac Dragon

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
14行: 14行:
 
**ポータル三国志のカードが公式[[オラクル]]に追加される前は、当時[[NetRep]]の[[Stephen D'Angelo]]によって、「非ポータルのルールでは[現在のテキスト]として扱う」という裁定が出されていた([http://www.crystalkeep.com/magic/rules/changes/rule-cards-chg-0600.txt 参考])。
 
**ポータル三国志のカードが公式[[オラクル]]に追加される前は、当時[[NetRep]]の[[Stephen D'Angelo]]によって、「非ポータルのルールでは[現在のテキスト]として扱う」という裁定が出されていた([http://www.crystalkeep.com/magic/rules/changes/rule-cards-chg-0600.txt 参考])。
 
*[[騙し討ち/Sneak Attack]]との相性は抜群。[[回避能力]]がないため瞬殺レベルにはならないが、非常に嫌がられることは請け合い。
 
*[[騙し討ち/Sneak Attack]]との相性は抜群。[[回避能力]]がないため瞬殺レベルにはならないが、非常に嫌がられることは請け合い。
*[[飛行]](又は[[馬術]])を持たず、かつ自身の能力でも得ることができない数少ない[[ドラゴン]]
+
*[[飛行]]を持たず、かつ自身の能力でも飛行を得ることができない数少ない[[ドラゴン]][[ポータル三国志]]には飛行が存在せず、その代替能力が[[馬術]]であるため致し方なし。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2024年5月18日 (土) 01:14時点における最新版


Zodiac Dragon / 黄道の龍 (7)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

黄道の龍が戦場からあなたの墓地に置かれたとき、あなたはそれをあなたの手札に戻してもよい。

8/8

ポータル三国志の中国の十二支をモチーフにした12体の黄道サイクルの1体。これは「辰(タツ)」を表している。

サイクルのうち唯一土地渡りを持たないが、戦場から墓地に置かれたとき手札戻る能力とサイクル最大のサイズを有する。

普通に除去したのではまた出てきてしまう。ポータル三国志の範囲でこれに対処するには、打ち消す戦場に出る前に捨てさせるしかない(ただし後述の通り、当初のカードテキストの通りに解釈すれば、それも対策にならなかった)。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

中国の十二支をモチーフとした黄道(Zodiac)クリーチャーサイクルに6枚、に3枚ずつの12枚からなる。

  • 黄道サイクルのフレイバー・テキストには三国志演義のあらすじが書かれている。十二支の中では6時方向に位置する蛇(巳)からストーリーが始まり、一周して戻ってきた龍(辰)で完結。
  • 黄道/Zodiacとは、地球から見た太陽の通り道(実際は地球が動いているので、あくまで見かけ上のもの)。この部分に見える星座が占いなどで有名な「黄道12星座」である。詳しくはWikipedia:ja:黄道を参照。
    • 12星座の発想は十二支によく似たものだが、直接関係があるものかは解っていない。しかし、その辺りをこじつけて十二支を"Chinese Zodiac"と呼ぶので、このサイクルはそれをカード化したものである。

[編集] 参考

QR Code.gif