氷河跨ぎのワーム/Panglacial Wurm

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7[[マナ]]9/5[[トランプル]]とやや[[パワー]]偏重の[[緑]]の[[ファッティ]]。
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7[[マナ]]9/5[[トランプル]]とやや[[パワー]]偏重の[[緑]]の[[ファッティ]]。[[ライブラリー]]から[[カード]][[探す|探し]]ている間にライブラリーから[[唱える]]ことができるという変わった[[能力]]がある。
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[[挿す|一枚挿し]]でデッキに投入しても後半手に余った土地サーチで呼べる点はお得。
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[[明日への探索/Search for Tomorrow]]の待機や[[桜族の長老/Sakura-Tribe Elder]]と言ったサーチ時にマナをフルに使えるカードで呼び出せば余計なマナは一切掛からない。
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時代が違うとはいえ、特別なプレイ能力もなく、コストが重く、サイズが一回り小さい[[サイの暴走/Crash of Rhinos]]が可哀想である。いくら[[コモン]][[レア]]だと言っても。
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この特性を活かし、[[土地|ランド]][[サーチ]]を多く採用した[[ターボランド]]系の[[デッキ]]で[[フィニッシャー]]として使える。
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一枚[[挿す|挿し]]でデッキに投入しても後半手に余った土地サーチで呼べる点はお得。[[明日への探索/Search for Tomorrow]]の待機や[[桜族の長老/Sakura-Tribe Elder]]と言ったサーチ時にマナをフルに使えるカードで呼び出せば余計なマナは一切掛からない。
  
能力が少し分かりにくいので、順番に説明すると、
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==ルール==
ライブラリーをサーチ→氷河跨ぎのワームをプレイ→サーチを再開→[[探す]]効果の解決を終了→氷河跨ぎのワームが[[スタック]]に乗った状態で[[アクティブ・プレイヤー]]が優先権を得る。
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自身を他の呪文や能力の[[解決中に呪文を唱える|解決中に唱えさせる]]という例を見ない能力である。
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順番に説明すると、
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#ライブラリーを探す効果で、探したカードを示す前にあなたはライブラリーの中の氷河跨ぎのワームを示し、これを唱えることを宣言してよい。
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#氷河跨ぎのワームを唱える。それは[[スタック]]で現在解決中の呪文か能力の上に積まれる。
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#サーチを再開し、探す[[効果]]を含む現在解決中の呪文か能力の解決を終える。
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#氷河跨ぎのワームが[[スタック]]に乗った状態で[[アクティブ・プレイヤー]]が優先権を得る
 
となる。
 
となる。
  
*ライブラリーを探している間にプレイすることを許可するだけなので、[[マナ・コスト]]などの[[コスト]]を支払う必要があり、また、[[スタック]]にも乗るため[[打ち消されない]]ということはない。
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*氷河跨ぎのワームを唱えるなら、ライブラリーの順番を変更してはならない。払うためのマナを生み出す際に[[ミリキン人形/Millikin]]の[[マナ能力]]を[[起動]]するときに問題になる。
*[[師範の占い独楽/Sensei's Divining Top]]等でライブラリーを見ているときに氷河跨ぎのワームをみつけたとしても、プレイすることはできない。 「[[見る]]」と「探す」は別物である。
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*ライブラリーを探している間に唱えることを許可するだけなので、[[マナ・コスト]]などの[[コスト]]を[[支払う]]必要があり、また、[[スタック]]にも乗るため[[打ち消されない]]ということはない。
*ライブラリーを探す最中にプレイするという能力が、どこか[[Infernal Spawn of Infernal Spawn of Evil]]を彷彿とさせる。
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*ライブラリーに複数の氷河跨ぎのワームがあるなら、あなたはそれらを(コストが払えるなら)好きな数唱えてよい。
*[http://mtg.takaratomy.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?Panglacial%20Wurm~CSP イラスト]を見る限りではひょっとしたら[[土着のワーム/Autochthon Wurm]]以上かも知れない、超巨大クリーチャーのようだ。少し見づらいが、その身体は氷河を縫って奥に見える山の彼方まで延びている。
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*[[師範の占い独楽/Sensei's Divining Top]]等でライブラリーを見ているときに氷河跨ぎのワームをみつけたとしても、唱えることはできない。 「[[見る]]」と「探す」は別物である。
*独語版は名前が長い(Gletscherüberspannender Wurm=27文字)ため、カード名のフォントが小さく、下に寄っている。
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<!-- -同じようにライブラリーから直接プレイできる能力を持つカードに[[Infernal Spawn of Infernal Spawn of Evil]]がある。 -->
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==その他==
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*ライブラリーを探している間に、という能力が、どこか[[Infernal Spawn of Infernal Spawn of Evil]]を彷彿とさせる。
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*{{Gatherer|id=121264}}を見る限りではひょっとしたら[[土着のワーム/Autochthon Wurm]]以上かも知れない、超巨大クリーチャーのようだ。少し見づらいが、その身体は氷河を縫って奥に見える山の彼方まで延びている。
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*独語版は名前が長い(Gletscher&uuml;berspannender Wurm=27文字)ため、[[カード名]]のフォントが小さく、下に寄っている。
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*[[Mystery Booster 2]]ではパロディの[[Panglacial Shinobi (Playtest)]]が登場した。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:コールドスナップ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:コールドスナップ]] - [[レア]]

2024年8月17日 (土) 11:55時点における最新版


Panglacial Wurm / 氷河跨ぎのワーム (5)(緑)(緑)
クリーチャー — ワーム(Wurm)

トランプル
あなたは氷河跨ぎのワームを、あなたが自分のライブラリーからカードを探している間に、自分のライブラリーから唱えてもよい。

9/5

7マナ9/5トランプルとややパワー偏重のファッティライブラリーからカード探している間にライブラリーから唱えることができるという変わった能力がある。

この特性を活かし、ランドサーチを多く採用したターボランド系のデッキフィニッシャーとして使える。 一枚挿しでデッキに投入しても後半手に余った土地サーチで呼べる点はお得。明日への探索/Search for Tomorrowの待機や桜族の長老/Sakura-Tribe Elderと言ったサーチ時にマナをフルに使えるカードで呼び出せば余計なマナは一切掛からない。

[編集] ルール

自身を他の呪文や能力の解決中に唱えさせるという例を見ない能力である。 順番に説明すると、

  1. ライブラリーを探す効果で、探したカードを示す前にあなたはライブラリーの中の氷河跨ぎのワームを示し、これを唱えることを宣言してよい。
  2. 氷河跨ぎのワームを唱える。それはスタックで現在解決中の呪文か能力の上に積まれる。
  3. サーチを再開し、探す効果を含む現在解決中の呪文か能力の解決を終える。
  4. 氷河跨ぎのワームがスタックに乗った状態でアクティブ・プレイヤーが優先権を得る

となる。

  • 氷河跨ぎのワームを唱えるなら、ライブラリーの順番を変更してはならない。払うためのマナを生み出す際にミリキン人形/Millikinマナ能力起動するときに問題になる。
  • ライブラリーを探している間に唱えることを許可するだけなので、マナ・コストなどのコスト支払う必要があり、また、スタックにも乗るため打ち消されないということはない。
  • ライブラリーに複数の氷河跨ぎのワームがあるなら、あなたはそれらを(コストが払えるなら)好きな数唱えてよい。
  • 師範の占い独楽/Sensei's Divining Top等でライブラリーを見ているときに氷河跨ぎのワームをみつけたとしても、唱えることはできない。 「見る」と「探す」は別物である。

[編集] その他

[編集] 参考

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