クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
10行: 10行:
  
 
*[[ケイラメトラの指図/Dictate of Karametra]]などを一緒に[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]しているとなんだかすごいことに。自分のターンと対戦相手のターンを合わせて、実質4倍ものマナが出せる。ケイラメトラの指図を2つコントロールしていれば6倍。もはやマナの使い道に困るレベルだろう。
 
*[[ケイラメトラの指図/Dictate of Karametra]]などを一緒に[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]しているとなんだかすごいことに。自分のターンと対戦相手のターンを合わせて、実質4倍ものマナが出せる。ケイラメトラの指図を2つコントロールしていれば6倍。もはやマナの使い道に困るレベルだろう。
*[[基本セット2015 対戦キット]]に新規イラストで収録された([http://mtg-jp.com/publicity/0010806/ カード画像])。
+
*[[基本セット2015 対戦キット]]に新規イラストで収録された([https://mtg-jp.com/publicity/0010806/ カード画像])。
  
 
[[統率者戦]]では[[2016年]]1月18日より[[禁止カード]]に指定された。[[緑青]][[デッキ]]の多様性を狭めていると判断されたための措置である。
 
[[統率者戦]]では[[2016年]]1月18日より[[禁止カード]]に指定された。[[緑青]][[デッキ]]の多様性を狭めていると判断されたための措置である。
17行: 17行:
 
*1つ目の能力は[[誘発型能力]]ではなく、他の[[プレイヤー]]の[[アンタップ・ステップ]]中の[[ルール]]を変更する[[常在型能力]]である。そのため、これを2体以上コントロールしていても1体しかコントロールしていない場合と変わらない。[[種子生まれの詩神/Seedborn Muse]]の項目も参照。
 
*1つ目の能力は[[誘発型能力]]ではなく、他の[[プレイヤー]]の[[アンタップ・ステップ]]中の[[ルール]]を変更する[[常在型能力]]である。そのため、これを2体以上コントロールしていても1体しかコントロールしていない場合と変わらない。[[種子生まれの詩神/Seedborn Muse]]の項目も参照。
 
*[[授与]]を持つ[[クリーチャー・エンチャント]]・[[カード]]を[[オーラ]]として瞬速を持つように唱えることはできない。それはクリーチャー呪文ではなくエンチャント呪文である。
 
*[[授与]]を持つ[[クリーチャー・エンチャント]]・[[カード]]を[[オーラ]]として瞬速を持つように唱えることはできない。それはクリーチャー呪文ではなくエンチャント呪文である。
**印刷当時は可能であったが、[[戦乱のゼンディカー]]発売時のルール変更で不可能となった<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/battle-zendikar-update-bulletin%E2%80%94comprehensive-rules-changes-2015-10-09 Battle for Zendikar Update Bulletin—Comprehensive Rules Changes](Feature 2015年10月9日)</ref>。
+
**印刷当時は可能であったが、[[戦乱のゼンディカー]]発売時のルール変更で不可能となった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/battle-zendikar-update-bulletin%E2%80%94comprehensive-rules-changes-2015-10-09 Battle for Zendikar Update Bulletin—Comprehensive Rules Changes](Feature 2015年10月9日)</ref>。
 
*[[手札]]以外の[[領域]]にあるクリーチャー・カードも、瞬速を持っている[[かのように]]唱えることができる。
 
*[[手札]]以外の[[領域]]にあるクリーチャー・カードも、瞬速を持っている[[かのように]]唱えることができる。
 
*クルフィックスの預言者自身は瞬速を持たないため、これをインスタント・タイミングで唱えることはできないことに注意。
 
*クルフィックスの預言者自身は瞬速を持たないため、これをインスタント・タイミングで唱えることはできないことに注意。
23行: 23行:
 
==参考==
 
==参考==
 
<references />
 
<references />
*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/week-was/step-3-prophet-2013-09-06 Step 3: Prophet!]([[Daily MTG]]、The Week That Was、文:[[Brian David-Marshall]])
+
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/week-was/step-3-prophet-2013-09-06 Step 3: Prophet!]([[Daily MTG]]、The Week That Was、文:[[Brian David-Marshall]])
 +
*[[インスタントプレイ#他のカードのインスタントプレイを可能にするカード|他のカードのインスタントプレイを可能にするカード]]
 
*[[クルフィックス/Kruphix]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[クルフィックス/Kruphix]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:テーロス]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:テーロス]] - [[レア]]
 
__NOTOC__
 
__NOTOC__

2022年4月17日 (日) 03:12時点における最新版


Prophet of Kruphix / クルフィックスの預言者 (3)(緑)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

他の各プレイヤーのアンタップ・ステップに、あなたがコントロールするすべてのクリーチャーとすべての土地をアンタップする。
あなたはクリーチャー呪文を、それが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。

2/3

アンタップするのが土地クリーチャーに限定された代わりに、クリーチャーをインスタント・タイミング唱えられるようになった種子生まれの詩神/Seedborn Museタフネスも一回り小さくなった。

クリーチャーとしてのスペックは最低限のものでしかないが、その能力の強烈さは覚醒/Awakeningや種子生まれの詩神が証明済み。多色になりやや使いづらくなったものの、自分対戦相手の両方のターンマナが出せてスキが埋まるのはの戦術とも噛み合っている。

リミテッドでも強力。実質2倍のマナを使えるためテンポ・アドバンテージの観点で非常に優秀な上、クリーチャーを何でもコンバット・トリックとして使えるようになり、カード・アドバンテージも稼ぎやすくなる。

スタンダードでは特に首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zeganaとの相性を見込まれ、タッチ青の緑信心で使用された。

統率者戦では2016年1月18日より禁止カードに指定された。緑青デッキの多様性を狭めていると判断されたための措置である。

[編集] ルール

[編集] 参考

  1. Battle for Zendikar Update Bulletin—Comprehensive Rules Changes(Feature 2015年10月9日)
QR Code.gif