鋭い感覚/Keen Sense

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*好奇心と同様、[[対戦相手]]の攻撃用クリーチャーに[[つける|つけて]]も抑止力にはならない。相手のクリーチャーが戦闘ダメージを与える相手は[[あなた]]であり、(鋭い感覚の[[コントローラー]]にとっての)[[対戦相手]]ではないからである。
 
*好奇心と同様、[[対戦相手]]の攻撃用クリーチャーに[[つける|つけて]]も抑止力にはならない。相手のクリーチャーが戦闘ダメージを与える相手は[[あなた]]であり、(鋭い感覚の[[コントローラー]]にとっての)[[対戦相手]]ではないからである。
 
*[[誘発]]は[[戦闘ダメージ]]に限らないため、[[ティム]]につけるのも一興。
 
*[[誘発]]は[[戦闘ダメージ]]に限らないため、[[ティム]]につけるのも一興。
*[[アモンケット]]では[[リメイク]]版の[[第六感/Sixth Sense]]が登場。前述の相手クリーチャーにつけて抑止力とする使い方が可能になっている一方、戦闘ダメージでなければ誘発しなくなっており、ティムとは相性が悪い。どちらが優れているかは一長一短。
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*[[アモンケット]]では戦闘ダメージ限定になった[[第六感/Sixth Sense]]が登場。
 
*{{Gatherer|id=141623}}および[[フレイバー・テキスト]]は、[[クロウヴァクス/Crovax]]が呪われた[[ミリー/Mirri]]を救えぬまま立ち去るシーン。
 
*{{Gatherer|id=141623}}および[[フレイバー・テキスト]]は、[[クロウヴァクス/Crovax]]が呪われた[[ミリー/Mirri]]を救えぬまま立ち去るシーン。
 
{{フレイバーテキスト|クロウヴァクスは、ミリーは襲い掛かる呪いに耐え切れぬだろうと感じていた。心で嘆きながら、彼はその場を後にした。||次元の混乱}}
 
{{フレイバーテキスト|クロウヴァクスは、ミリーは襲い掛かる呪いに耐え切れぬだろうと感じていた。心で嘆きながら、彼はその場を後にした。||次元の混乱}}
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==参考==
 
==参考==
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*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-day-january-2007-2007-01-01 Card of the Day 01/26/2007]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200701.shtml 邦訳])
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*[https://mtg-jp.com/reading/mm/0036177/ マジックのデザイン・AからZ その2]([[Making Magic]] [[2022年]]7月18日 [[Mark Rosewater]]著)
 
*[[カード個別評価:次元の混乱タイムシフト]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:次元の混乱タイムシフト]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:時のらせんリマスター]] - [[アンコモン]]

2022年7月20日 (水) 20:14時点における最新版


Keen Sense / 鋭い感覚 (緑)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーが対戦相手にダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。


タイムシフトによりへやってきた好奇心/Curiosity

オーラゆえのアドバンテージ損失のリスクはあるが、最低1発の攻撃通すことができれば損失はないし、複数回の誘発でさらなる見返りを得られる。マナ・コストが非常に軽いためビートダウンをはじめ様々なデッキテンポを阻害することなく採用できることも優秀。総合的なコスト・パフォーマンスはかなりのものと言える。

上記は好奇心にも言えることだが、クリーチャーである点が大きな強みである。回避能力では本家のに及ばないものの、呪禁などの除去耐性トランプル持ちなどの突破力に優れたクリーチャーは数多く、そうでなくとも単純にサイズ任せに暴れるだけでも他のの同マナ・コスト域を圧倒できるケースが多いため、安定してダメージを通しやすく、大きな利益を得やすい。

本家好奇心同様、構築での活躍の機会は多い。スタンダードエクステンデッド青緑クロック・パーミッションや、モダン緑白呪禁呪禁バントでよく採用される。エターナルでは意志の力/Force of Willピッチコストにできることから好奇心のほうが優先されるが、スクリブのレインジャー/Scryb Rangerを採用するデッキの場合はプロテクションとの関連でこちらを優先する例もある。

クロウヴァクスは、ミリーは襲い掛かる呪いに耐え切れぬだろうと感じていた。心で嘆きながら、彼はその場を後にした。
(出典:次元の混乱)
  • エクソダス版の好奇心のイラストおよびフレイバー・テキストもこの2人が登場、本来の歴史での類似した(しかし立場が逆である)場面を描いている。
ミリーはもう休みたかった。しかし、クロウヴァクスのこそこそした態度への疑惑の念をどうしても振り払うことができず、後をつけた。
(出典:エクソダス)

[編集] 参考

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