刹那の器/Vessel of Ephemera

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*[https://web.archive.org/web/20220929235144/https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/m-files-shadows-over-innistrad-part-1-2016-04-08 The M-Files: Shadows over Innistrad, Part 1(Internet Archive)]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0016680/ Mファイル『イニストラードを覆う影』編・パート1](Latest Developments [[2016年]]4月8日 [[Sam Stoddard]]著)
 
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[コモン]]

2023年3月2日 (木) 00:56時点における最新版


Vessel of Ephemera / 刹那の器 (1)(白)
エンチャント

(2)(白),刹那の器を生け贄に捧げる:飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを2体生成する。


生け贄に捧げることでスピリットクリーチャートークンを出すエンチャント

起動コスト効果の内容は深夜の出没/Midnight Hauntingと同じだが、唱えるのにかかるマナ・コスト分だけ割高。分割払いとはいえ合計5マナとかなり重いうえ、起動自体はインスタント・タイミングでできるものの先置きしておく必要があるため奇襲性もない。トークン呪文の中でもコスト・パフォーマンスは芳しくない。

他のトークン呪文同様、横にクリーチャーが並ぶため鼓舞する隊長/Inspiring Captainのような全体強化と、実質クリーチャーである非クリーチャー呪文であるため果敢などとシナジーがある。またこのカードはそれに加えてエンチャントであるため、サイクルの他のカードと同様に昂揚と相性がよい。

構築では単純なカードパワーは低いため、採用するならば上記のシナジーを生かしたい。リミテッドではコモンフライヤー枠でありつつ昂揚をサポートできるため悪くないが、やはり重さがネックか。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

イニストラードを覆う影の器サイクルマナ支払い生け贄に捧げることをコストとする起動型能力を持つエンチャント。いずれもコモン

昂揚の達成を助けるため、能動的に墓地に送れるエンチャントとして作られた。(Dark Shadows Part2/暗き影 その2

[編集] 参考

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