風切る泥沼/Hissing Quagmire
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+ | [[スタンダード]]では[[黒緑白ビートダウン#タルキール覇王譚ブロック+マジック・オリジン+戦乱のゼンディカー・ブロック期|アブザン・アグロ]]などで採用されている。[[モダン]]でも活躍の余地はあるだろう。 | ||
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+ | *“Hissing”は「風切り音がする」というニュアンス。[[土地]]と解釈すれば風が吹き荒れている様子を、[[クリーチャー|生物]]と解釈すれば[[神秘の蛇/Mystic Snake|シューシューと息を擦れさせて音を立てている]]様子を示しているように読める。接死を持つことも踏まえると、毒蛇を暗喩した[[カード名]]と言えそうだ。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== | ||
===サイクル=== | ===サイクル=== | ||
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==参考== | ==参考== |
2022年3月2日 (水) 19:03時点における最新版
Hissing Quagmire / 風切る泥沼
土地
土地
風切る泥沼はタップ状態で戦場に出る。
(T):(黒)か(緑)を加える。
(1)(黒)(緑):ターン終了時まで、風切る泥沼は接死を持つ黒であり緑である2/2のエレメンタル(Elemental)・クリーチャーになる。これは土地でもある。
サイズは小さいものの、接死のおかげで攻防に渡って活躍できる。起動コストが軽いのも嬉しい。タフネスは低いため、火力などであっさり除去されてしまう点、戦闘になればたいてい相討ちとなりテンポ面で負担となる点に注意。
スタンダードではアブザン・アグロなどで採用されている。モダンでも活躍の余地はあるだろう。
- “Hissing”は「風切り音がする」というニュアンス。土地と解釈すれば風が吹き荒れている様子を、生物と解釈すればシューシューと息を擦れさせて音を立てている様子を示しているように読める。接死を持つことも踏まえると、毒蛇を暗喩したカード名と言えそうだ。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
戦乱のゼンディカー・ブロックの対抗色ミシュラランドサイクル。タップインデュアルランドでもあり、対応する2色のマナを支払うことでクリーチャー化する。白黒と緑青が戦乱のゼンディカー、残りはゲートウォッチの誓いが初出。
- 乱脈な気孔/Shambling Vent(白黒)
- さまよう噴気孔/Wandering Fumarole(青赤)
- 風切る泥沼/Hissing Quagmire(黒緑)
- 鋭い突端/Needle Spires(赤白)
- 伐採地の滝/Lumbering Falls(緑青)
ワールドウェイクの友好色ミシュラランドサイクル。タップインデュアルランドでもあり、対応する2色のマナを支払うことでクリーチャー化する。
- 天界の列柱/Celestial Colonnade(白青)
- 忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(青黒)
- 溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches(黒赤)
- 怒り狂う山峡/Raging Ravine(赤緑)
- 活発な野生林/Stirring Wildwood(緑白)
同エキスパンションには、アンタップインで無色版の戦慄の彫像/Dread Statuaryもある。