ヴィリジアン・ラッツ
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− | '''ヴィリジアン・ラッツ'''(''Viridian Rats'')は、[[貪欲なるネズミ/Ravenous Rats]]などの優秀な[[手札破壊]][[クリーチャー]]によりじわじわ[[リソース]]を削りながら[[殴る]]、[[タッチ]][[緑]]の[[グッドスタッフ]]系[[黒]][[ビートダウン]][[デッキ]]。 | + | '''ヴィリジアン・ラッツ'''(''Viridian Rats'')は、[[貪欲なるネズミ/Ravenous Rats]]などの優秀な[[手札破壊]][[クリーチャー]]によりじわじわ[[リソース]]を削りながら[[殴る]]、[[タッチ]][[緑]]の[[グッドスタッフ]]系[[黒]][[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]][[デッキ]]。 |
デッキ名は[[ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman]]と、このデッキの主力であるラッツ([[ネズミ]])から来ている。 | デッキ名は[[ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman]]と、このデッキの主力であるラッツ([[ネズミ]])から来ている。 | ||
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[[霊気の薬瓶/AEther Vial]]は[[展開]]力を上げるだけでなく、[[187クリーチャー]]を[[インスタント・タイミング]]で[[戦場に出す]]ためにも使える。 | [[霊気の薬瓶/AEther Vial]]は[[展開]]力を上げるだけでなく、[[187クリーチャー]]を[[インスタント・タイミング]]で[[戦場に出す]]ためにも使える。 | ||
− | 黒[[単色]]では[[アーティファクト]]に対処できないため、緑の[[ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman]]が入っている。 | + | 黒[[単色デッキ|単色]]では[[アーティファクト]]に対処できないため、緑の[[ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman]]が入っている。 |
[[ネズミ (デッキ)|ネズミデッキ]]はこれ以前から存在したが、[[第9版]]で[[ラノワールの荒原/Llanowar Wastes]]や[[惑乱の死霊/Hypnotic Specter]]が[[再録]]され、完成度が大幅に高まった。 | [[ネズミ (デッキ)|ネズミデッキ]]はこれ以前から存在したが、[[第9版]]で[[ラノワールの荒原/Llanowar Wastes]]や[[惑乱の死霊/Hypnotic Specter]]が[[再録]]され、完成度が大幅に高まった。 | ||
[[カナダ選手権05]]では六人がこのデッキでトップ8入りしている。 | [[カナダ選手権05]]では六人がこのデッキでトップ8入りしている。 | ||
− | 各種[[手札破壊]]、[[霊気の薬瓶/AEther Vial]]、[[ | + | 各種[[手札破壊]]、[[霊気の薬瓶/AEther Vial]]、[[打ち消す|打ち消され]]ない[[忍術]]などの要素があいまって[[ヴィダルケンの枷|ヴィダルケンの枷デッキ]]などの[[青単コントロール]]には圧倒的な強さを誇るが、デッキ全般の[[カードパワー]]が低いため、一度不利になるとなかなか逆転しにくいのも弱点の一つである。 |
*第9版で[[再録]]された[[惑乱の死霊/Hypnotic Specter]]を使いたいがためにこのデッキが生まれたのではないかという説が有力。 | *第9版で[[再録]]された[[惑乱の死霊/Hypnotic Specter]]を使いたいがためにこのデッキが生まれたのではないかという説が有力。 | ||
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2010年1月10日 (日) 15:21時点における版
ヴィリジアン・ラッツ(Viridian Rats)は、貪欲なるネズミ/Ravenous Ratsなどの優秀な手札破壊クリーチャーによりじわじわリソースを削りながら殴る、タッチ緑のグッドスタッフ系黒ビートダウンデッキ。 デッキ名はヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shamanと、このデッキの主力であるラッツ(ネズミ)から来ている。
Viridian Shaman / ヴィリジアンのシャーマン (2)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)
クリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)
ヴィリジアンのシャーマンが戦場に出たとき、アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。
2/2手札破壊クリーチャーの能力分だけ低い戦闘能力は強力な装備品の梅澤の十手/Umezawa's Jitteや鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oniのような大型クリーチャーで補う。 霊気の薬瓶/AEther Vialは展開力を上げるだけでなく、187クリーチャーをインスタント・タイミングで戦場に出すためにも使える。
黒単色ではアーティファクトに対処できないため、緑のヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shamanが入っている。
ネズミデッキはこれ以前から存在したが、第9版でラノワールの荒原/Llanowar Wastesや惑乱の死霊/Hypnotic Specterが再録され、完成度が大幅に高まった。 カナダ選手権05では六人がこのデッキでトップ8入りしている。
各種手札破壊、霊気の薬瓶/AEther Vial、打ち消されない忍術などの要素があいまってヴィダルケンの枷デッキなどの青単コントロールには圧倒的な強さを誇るが、デッキ全般のカードパワーが低いため、一度不利になるとなかなか逆転しにくいのも弱点の一つである。
- 第9版で再録された惑乱の死霊/Hypnotic Specterを使いたいがためにこのデッキが生まれたのではないかという説が有力。
サンプルレシピ
- 備考
- カナダ選手権05 チャンピオン(参考)
- 使用者:Jason Olynyk
- フォーマット