エスパーゾア/Esperzoa
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− | [[骨の鋸/Bone Saw]]や[[卓越の印章/Sigil of Distinction]] | + | [[骨の鋸/Bone Saw]]や[[卓越の印章/Sigil of Distinction]]などの維持目的ならタダで使え、装備コストも低く抑えられる[[装備品]]が候補だろうか。エスパーゾア自身が[[回避能力]]持ちのため、強化との相性は良好。 |
− | もしくは有益な[[CIP]][[能力]]を持ったアーティファクトと一緒に使うべきであろう。特に同[[エキスパンション]]内の[[万華石/Kaleidostone]]とは相性が良く、それがあると毎ターン2マナで1[[引く|ドロー]] | + | もしくは有益な[[CIP]][[能力]]を持ったアーティファクトと一緒に使うべきであろう。特に同[[エキスパンション]]内の[[万華石/Kaleidostone]]とは相性が良く、それがあると毎ターン2マナで1[[引く|ドロー]]できる。また、[[エクステンデッド]]や[[エターナル]]ならば[[アーティファクト・土地]]や[[Mox|モックスシリーズ]]などの単体で強力な0マナアーティファクトも多いので維持もしやすく、展開も加速できる。[[真髄の針/Pithing Needle]]や[[虚空の杯/Chalice of the Void]]を状況に合わせた内容に更新するなどの搦め手も可能。ある特定のアーティファクトが自分のアップキープから[[メイン・フェイズ]]の間にかけてのみ存在しないという状況を作れるため、双方に不利益のある物の影響を自分だけ回避する使い方も存在する。 |
− | * | + | *これの他にアーティファクトを[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していない場合、当然これ自身を手札に戻すことになる。[[ニューロックの変成者/Neurok Transmuter]]などを使って一切アーティファクトをコントロールしていない状態にすれば、デメリットを無くすことができる。 |
*2008年1月の[[オラクル]]変更により[[クラゲ]]となった[[発光イソギンチャク/Glowing Anemone]]から、8年4ヶ月ぶりとなる4種類目の[[クラゲ]]。 | *2008年1月の[[オラクル]]変更により[[クラゲ]]となった[[発光イソギンチャク/Glowing Anemone]]から、8年4ヶ月ぶりとなる4種類目の[[クラゲ]]。 | ||
− | ** | + | **これ以前に[[クラゲ]]の[[クリーチャー・タイプ]]を印刷されたカードは[[大クラゲ/Man-o'-War]]のみであり、オラクル変更によらないクラゲの登場は実に12年ぶりとなる。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:コンフラックス]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:コンフラックス]] - [[アンコモン]] |
2009年4月1日 (水) 19:05時点における版
Esperzoa / エスパーゾア (2)(青)
アーティファクト クリーチャー — クラゲ(Jellyfish)
アーティファクト クリーチャー — クラゲ(Jellyfish)
飛行
あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールするアーティファクト1つをオーナーの手札に戻す。
軽くて高パワーな飛行クリーチャー。勿論制限が付いていて、アップキープ毎にアーティファクトを1枚手札に戻さなくてはならない。
普通に使うと維持のために毎ターンアーティファクトをプレイし続けないといけないので、せっかく軽いのにテンポがよくない。0マナのアーティファクトがあればタダで維持できるが、スタンダードではそれほど強力な0マナアーティファクトは多くないので、単体で弱いカードを使うことになってしまいデッキが弱くなってしまう。
骨の鋸/Bone Sawや卓越の印章/Sigil of Distinctionなどの維持目的ならタダで使え、装備コストも低く抑えられる装備品が候補だろうか。エスパーゾア自身が回避能力持ちのため、強化との相性は良好。
もしくは有益なCIP能力を持ったアーティファクトと一緒に使うべきであろう。特に同エキスパンション内の万華石/Kaleidostoneとは相性が良く、それがあると毎ターン2マナで1ドローできる。また、エクステンデッドやエターナルならばアーティファクト・土地やモックスシリーズなどの単体で強力な0マナアーティファクトも多いので維持もしやすく、展開も加速できる。真髄の針/Pithing Needleや虚空の杯/Chalice of the Voidを状況に合わせた内容に更新するなどの搦め手も可能。ある特定のアーティファクトが自分のアップキープからメイン・フェイズの間にかけてのみ存在しないという状況を作れるため、双方に不利益のある物の影響を自分だけ回避する使い方も存在する。
- これの他にアーティファクトをコントロールしていない場合、当然これ自身を手札に戻すことになる。ニューロックの変成者/Neurok Transmuterなどを使って一切アーティファクトをコントロールしていない状態にすれば、デメリットを無くすことができる。
- 2008年1月のオラクル変更によりクラゲとなった発光イソギンチャク/Glowing Anemoneから、8年4ヶ月ぶりとなる4種類目のクラゲ。
- これ以前にクラゲのクリーチャー・タイプを印刷されたカードは大クラゲ/Man-o'-Warのみであり、オラクル変更によらないクラゲの登場は実に12年ぶりとなる。