ギルドの重鎮、ザナサー/Xanathar, Guild Kingpin

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(ストーリー: 地下ダンジョンに移住したのは確か3代目ザナサーからなのと、13代目ザナサーの情報収集力は歴代でも際立つものなので改稿)
 
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[[あなた]]の[[ターン]]の間、[[オアリムの詠唱/Orim's Chant]]つきで[[対戦相手]]1人の[[ライブラリーの一番上]]から[[カード]]を[[プレイ]]し放題にする[[伝説の]][[ビホルダー]]。
 
[[あなた]]の[[ターン]]の間、[[オアリムの詠唱/Orim's Chant]]つきで[[対戦相手]]1人の[[ライブラリーの一番上]]から[[カード]]を[[プレイ]]し放題にする[[伝説の]][[ビホルダー]]。
  
何らかの手段を用いて対戦相手のライブラリーの一番上を常に[[土地]]にしてターンを渡せば、それだけで大抵は[[ロック]]に近い状態を維持できる、[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]にとっては垂涎もののカード。ただし、ザナサー自身には[[呪禁]]や[[破壊不能]]といった[[除去耐性]]が備わっていないため、対戦相手の[[手札]]が[[土地]]で統一されるまでは頑張って守ってやる必要がある。十分な[[ボードコントロール]]手段と[[打ち消す|カウンター]]呪文を手札に蓄えた上で[[戦場]]に出せば、6マナ域のカードにふさわしい、圧倒的な決定力を与えてくれることだろう。
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何らかの手段を用いて対戦相手のライブラリーの一番上を常に[[土地]]にしてターンを渡せば、それだけで大抵は[[ロック]]に近い状態を維持できる、[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]にとっては垂涎もののカード。ただし、ザナサー自身には[[呪禁]]や[[破壊不能]]といった[[除去耐性]]が備わっていないため、対戦相手の[[手札]]が[[土地]]で統一されるまでは頑張って守ってやる必要がある。十分な[[ボードコントロール]]手段と[[打ち消す|カウンター]]呪文を手札に蓄えた上で[[戦場]]に出せば、6[[マナ]]域のカードにふさわしい、圧倒的な決定力を与えてくれることだろう。
 
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==[[ルール]]==
 
==[[ルール]]==
*対戦相手はギルドの重鎮、ザナサーの[[能力]]が[[解決]]する前なら呪文や能力を使用することができる。対戦相手が[[呪禁]]を得たなら、ザナサーの能力は[[立ち消え]]あなたは対戦相手のライブラリーを[[見る」」こともカードをプレイすることもできない。
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*対戦相手はギルドの重鎮、ザナサーの[[能力]]が[[解決]]する前なら呪文や能力を使用することができる。対戦相手が[[呪禁]]を得たなら、ザナサーの能力は[[立ち消え]]あなたは対戦相手のライブラリーを[[見る]]こともカードをプレイすることもできない。
 
*能力が解決されたなら、 あなたが望むならいつでも(ただし後述する制限がある)対戦相手のライブラリーの一番上のカードを見ることができる。あなたに[[優先権]]がないときでもよい。この処理は[[スタック]]を用いない。そのカードが何であるかを知ることは、あなたがあなたの手札にあるカードを見ることができるのと同様に、あなたが利用できる情報の一部となる。
 
*能力が解決されたなら、 あなたが望むならいつでも(ただし後述する制限がある)対戦相手のライブラリーの一番上のカードを見ることができる。あなたに[[優先権]]がないときでもよい。この処理は[[スタック]]を用いない。そのカードが何であるかを知ることは、あなたがあなたの手札にあるカードを見ることができるのと同様に、あなたが利用できる情報の一部となる。
 
* 対戦相手のライブラリーの一番上のカードが、[[呪文]]を唱えたり[[能力]]を[[起動]]したりする間に変わるなら、あなたは、その呪文を唱えたり能力を起動したりする手順が終わるまで、新たな一番上のカードを見ることができない。つまり、あなたが対戦相手のライブラリーの一番上のカードを唱えるなら、その呪文の[[コスト]]を[[支払う|支払い]]終えるまで、あなたは次のカードを見ることはできない。
 
* 対戦相手のライブラリーの一番上のカードが、[[呪文]]を唱えたり[[能力]]を[[起動]]したりする間に変わるなら、あなたは、その呪文を唱えたり能力を起動したりする手順が終わるまで、新たな一番上のカードを見ることができない。つまり、あなたが対戦相手のライブラリーの一番上のカードを唱えるなら、その呪文の[[コスト]]を[[支払う|支払い]]終えるまで、あなたは次のカードを見ることはできない。
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*どのビホルダーにも言えることではあるが、その中でもとりわけ頭がおかしい(D&D5版サプリメント『ザナサーの百科全書』で彼自身の発言をいくつも読める)。
 
*どのビホルダーにも言えることではあるが、その中でもとりわけ頭がおかしい(D&D5版サプリメント『ザナサーの百科全書』で彼自身の発言をいくつも読める)。
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*他媒体ではクサナタールと訳されたこともあり、PCやSFCでのゲーム「[[Wikipedia:ja:アイ・オブ・ザ・ビホルダー|アイ・オブ・ザ・ビホルダー]]」でラスボスも務めている。
  
 
===登場作品・登場記事===
 
===登場作品・登場記事===
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[神話レア]]
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*[[Secret Lair Drop Series/2024年#Secret Lair x Dungeons & Dragons®: Death is the Eyes of Beholder I|Secret Lair Drop Series: Secret Lair x Dungeons & Dragons®: Death is the Eyes of Beholder I]]
 
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2024年8月28日 (水) 13:08時点における最新版


Xanathar, Guild Kingpin / ギルドの重鎮、ザナサー (4)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — ビホルダー(Beholder)

あなたのアップキープの開始時に、対戦相手1人を対象とする。ターン終了時まで、そのプレイヤーは呪文を唱えることができず、あなたはいつでもそのプレイヤーのライブラリーの一番上にあるカード1枚を見てもよく、あなたはそのプレイヤーのライブラリーの一番上にあるカード1枚をプレイしてもよく、あなたがこれにより呪文を唱えるためにあなたはマナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。

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あなたターンの間、オアリムの詠唱/Orim's Chantつきで対戦相手1人のライブラリーの一番上からカードプレイし放題にする伝説のビホルダー

何らかの手段を用いて対戦相手のライブラリーの一番上を常に土地にしてターンを渡せば、それだけで大抵はロックに近い状態を維持できる、コントロールデッキにとっては垂涎もののカード。ただし、ザナサー自身には呪禁破壊不能といった除去耐性が備わっていないため、対戦相手の手札土地で統一されるまでは頑張って守ってやる必要がある。十分なボードコントロール手段とカウンター呪文を手札に蓄えた上で戦場に出せば、6マナ域のカードにふさわしい、圧倒的な決定力を与えてくれることだろう。

[編集] ルール

  • 対戦相手はギルドの重鎮、ザナサーの能力解決する前なら呪文や能力を使用することができる。対戦相手が呪禁を得たなら、ザナサーの能力は立ち消えあなたは対戦相手のライブラリーを見ることもカードをプレイすることもできない。
  • 能力が解決されたなら、 あなたが望むならいつでも(ただし後述する制限がある)対戦相手のライブラリーの一番上のカードを見ることができる。あなたに優先権がないときでもよい。この処理はスタックを用いない。そのカードが何であるかを知ることは、あなたがあなたの手札にあるカードを見ることができるのと同様に、あなたが利用できる情報の一部となる。
  • 対戦相手のライブラリーの一番上のカードが、呪文を唱えたり能力起動したりする間に変わるなら、あなたは、その呪文を唱えたり能力を起動したりする手順が終わるまで、新たな一番上のカードを見ることができない。つまり、あなたが対戦相手のライブラリーの一番上のカードを唱えるなら、その呪文のコスト支払い終えるまで、あなたは次のカードを見ることはできない。
  • カードをプレイするタイミングは通常のルールに従う。インスタント瞬速を持つカード以外は、あなたのメイン・フェイズスタックが空のとき唱えることができる。土地はあなたがまだ土地をプレイできる権利を残しているならプレイすることができる。
  • 日本語では1枚と書いてあるので誤解しやすいが、プレイ可能なら対戦相手のライブラリーの一番上のカードを何枚でもプレイしてよい。
  • ザナサーが戦場を離れてもそのターン中なら対戦相手のライブラリーを見てもよくプレイできる。

[編集] ストーリー

ザナサー/Xanatharダンジョンズ&ドラゴンズのキャラクター。ビホルダーイラスト)。

「ザナサー」は、バルダーズゲートと並ぶ大都市ウォーターディープ/Waterdeepの地下都市スカルポートに居を置く地下組織「ザナサー盗賊ギルド」の犯罪王であり、スカルポートよりさらに位置する地下ダンジョンに住まう。「ザナサー」の名は襲名制であり、現在のザナサーは13代目である。

あらゆるビホルダーと同じように、ザナサーも偏執狂の暴君であり、下僕たちを魅了しいじめて隷属させている。ザナサー・ギルド/The Xanathar Guild(ザナサーの盗賊ギルド/The Xanathar's Thieves' Guild)を構成するのは、ウォーターディープでも最も評判の悪い人々の一部と、ザナサーに無理やり従属させられた、あるいは宝物や食料や力の約束に惹かれたモンスターたちだ。下僕たちはザナサーの好意と寵愛を求めて争うため、ギルド内での裏切りはありふれている。もっとも、そのような恩寵は束の間のものである。ザナサーは、その恵みを卑怯な手段で勝ち取る者への信頼をすぐに失うからだ。

13代目ザナサーは知的好奇心が非常に強く、友好的・敵対的を問わず、自分に関わる者についてあらゆる情報を集めている。しかしながら、ザナサーが自分自身以外で本当に気にかけ、心を許している唯一の生き物は、大きなガラスの水槽で飼われている、シルガー/Sylgarという名の金魚である。ザナサーはこの金魚を常に世話する下僕たちを抱えているが、彼らの奉仕をもってしても、そのような生き物を永遠に生かし続けることはできない。金魚が死ぬたびに、住人中にパニックが広がり、ザナサーが何が起きたか気づく前に、下僕たちが金魚を取り替えようとする。彼らにとっては幸いなことに、このビホルダーに金魚を見分けることはできない。

  • どのビホルダーにも言えることではあるが、その中でもとりわけ頭がおかしい(D&D5版サプリメント『ザナサーの百科全書』で彼自身の発言をいくつも読める)。
  • 他媒体ではクサナタールと訳されたこともあり、PCやSFCでのゲーム「アイ・オブ・ザ・ビホルダー」でラスボスも務めている。

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] 参考

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