豪腕のブライオン/Brion Stoutarm
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(些細) |
|||
(5人の利用者による、間の6版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Brion Stoutarm}} | {{#card:Brion Stoutarm}} | ||
− | [[ローウィン]] | + | [[ローウィン]]で各主要[[クリーチャー・タイプ]]に作られた[[伝説のクリーチャー]][[サイクル]]の[[巨人]]。 |
− | + | [[絆魂]]に加え、[[対象]]が[[プレイヤー]]か[[プレインズウォーカー]]限定になった[[投げ飛ばし/Fling]]を繰り返し使える[[タップ能力]]を持つ。4[[マナ]]4/4絆魂は[[アタッカー]]として優秀な上、[[ブロッカー]]に阻まれる状況や守勢に回らざるを得ない状況であっても投げ飛ばし能力で[[ダメージ]]&[[回復]]を行える器用な一枚。[[リミテッド]]はもちろん[[構築]][[環境]]でも[[色]]が合うなら活躍してくれるだろう。 | |
− | + | *4マナ4/4で[[ライフ]]回復、そしてダメージと、[[ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch]]や[[オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova]]を髣髴とさせる性能。 | |
− | + | *[[血まなこのサイクロプス/Bloodshot Cyclops]]と違い、自身を[[投げる]]ことはできず、[[クリーチャー]]に投げることもできない。混同に注意。 | |
− | *[[ | + | *{{Gatherer|id=155991}}はローウィンの[[トーナメントパック]]の表紙を飾っている。 |
− | + | *映画「[[Wikipedia:ja:プリンセス・ブライド・ストーリー|プリンセス・ブライド・ストーリー]]」と[[コラボレーション]]した[[ユニバースビヨンド]]での[[別名]]は'''Fezzik, Rhyming Giant'''。原作ではプロレスラーの[[Wikipedia:ja:アンドレ・ザ・ジャイアント|アンドレ・ザ・ジャイアント]]が演じた巨漢を表すカードとなっている。 | |
− | + | ||
==関連カード== | ==関連カード== | ||
===サイクル=== | ===サイクル=== | ||
− | {{サイクル/ | + | {{サイクル/ローウィンの多色の伝説のクリーチャー}} |
==参考== | ==参考== | ||
*[[ブライオン/Brion]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[ブライオン/Brion]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:ローウィン]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ローウィン]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:マスターズ25th]] - [[レア]] | ||
+ | *[[Secret Lair Drop Series/2023年#Secret Lair x The Princess Bride|Secret Lair Drop Series: Secret Lair x The Princess Bride]] |
2024年6月15日 (土) 18:17時点における最新版
Brion Stoutarm / 豪腕のブライオン (2)(赤)(白)
伝説のクリーチャー — 巨人(Giant) 戦士(Warrior)
伝説のクリーチャー — 巨人(Giant) 戦士(Warrior)
絆魂(このクリーチャーがダメージを与える場合、さらにあなたは同じ点数のライフを得る。)
(赤),(T),豪腕のブライオン以外のクリーチャーを1体生け贄に捧げる:プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。豪腕のブライオンはそれに、生け贄に捧げられたクリーチャーのパワーに等しい点数のダメージを与える。
ローウィンで各主要クリーチャー・タイプに作られた伝説のクリーチャーサイクルの巨人。
絆魂に加え、対象がプレイヤーかプレインズウォーカー限定になった投げ飛ばし/Flingを繰り返し使えるタップ能力を持つ。4マナ4/4絆魂はアタッカーとして優秀な上、ブロッカーに阻まれる状況や守勢に回らざるを得ない状況であっても投げ飛ばし能力でダメージ&回復を行える器用な一枚。リミテッドはもちろん構築環境でも色が合うなら活躍してくれるだろう。
- 4マナ4/4でライフ回復、そしてダメージと、ロクソドンの教主/Loxodon Hierarchやオルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhovaを髣髴とさせる性能。
- 血まなこのサイクロプス/Bloodshot Cyclopsと違い、自身を投げることはできず、クリーチャーに投げることもできない。混同に注意。
- イラストはローウィンのトーナメントパックの表紙を飾っている。
- 映画「プリンセス・ブライド・ストーリー」とコラボレーションしたユニバースビヨンドでの別名はFezzik, Rhyming Giant。原作ではプロレスラーのアンドレ・ザ・ジャイアントが演じた巨漢を表すカードとなっている。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ローウィンの多色の伝説のクリーチャー・サイクル。いずれもローウィンで強化されたクリーチャー・タイプと色を持つ。
こちらの公式サイトのコラムも参照。
- 豪腕のブライオン/Brion Stoutarm (赤白・巨人)
- 包囲の塔、ドラン/Doran, the Siege Tower (白黒緑・ツリーフォーク)
- ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg (緑白・キスキン)
- 概念の群れ/Horde of Notions (白青黒赤緑・エレメンタル)
- 光り葉のナース/Nath of the Gilt-Leaf (黒緑・エルフ)
- 川の案内者、シグ/Sygg, River Guide (白青・マーフォーク)
- ボガートの汁婆/Wort, Boggart Auntie (黒赤・ゴブリン)
- 噛み付く突風、ウィドウェン/Wydwen, the Biting Gale (青黒・フェアリー)
[編集] 参考
- ブライオン/Brion(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:ローウィン - レア
- カード個別評価:マスターズ25th - レア
- Secret Lair Drop Series: Secret Lair x The Princess Bride