職業
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− | [[ミラディン]]で[[人間]] | + | ==沿革== |
+ | [[ミラディン]]で[[人間]]がクリーチャー・タイプとして登場するまでは、人間の[[イラスト]]が描かれた[[カード]](後に[[オラクル]]変更で「人間」を獲得することになる)は職業のみしか持たないものばかりで、逆にそれ以外の種族は職業を持たされていなかった。例えば現「人間・[[ドルイド]]」である[[隠遁ドルイド/Hermit Druid]]はかつて単なる「ドルイド」、現「[[エルフ]]・ドルイド」である[[ラノワールのドルイド/Llanowar Druid]]はかつて単なる「エルフ」であった。 | ||
− | + | それ以降に登場したクリーチャーは、[[タイプ行]]に「生物学的種族([[人間]]や[[エルフ]]など)」・「身体状態([[ゾンビ]]や[[ミュータント]]など)」・「職業」のうち複数が書かれるものが多くなった。種族のみしか持たないクリーチャーは存在するが、オラクル変更も経た結果、職業のみしか持たないクリーチャー・カードは現在ほぼ存在しない。 | |
+ | *[[トークン]]は職業だけが指定されていることも多い。 | ||
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+ | 特定の職業に言及する[[セット]]として[[モーニングタイド]]が、[[メカニズム]]として[[パーティー]]、[[無法者]]がある。が、種族に言及するセットやメカニズムと比べると少ない。他にも[[ロード (俗称)|ロード]]的存在など、特定の職業と[[シナジー]]するものはたびたび登場している。 | ||
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+ | *[[エンチャント・タイプ]]である[[クラス]]も同じ英単語。 | ||
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+ | *[[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]]の[[展望デザイン]]では、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]に存在する全職業を「クラス」として[[総合ルール]]で[[包括]]し、それらを参照するカードが考案されていた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/commander-legends-battle-baldurs-gate-vision-design-handoff-2022-06-06 Commander Legends: Battle for Baldur's Gate Vision Design Handoff]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0036101/ 『統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い』展望デザイン提出文書]([[Making Magic]] [[2022年]]6月6日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。 | ||
==各色の代表的な職業== | ==各色の代表的な職業== | ||
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===特に代表色がない職業=== | ===特に代表色がない職業=== | ||
*[[貴族]] | *[[貴族]] | ||
*[[同盟者]] | *[[同盟者]] | ||
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==その他少数職業== | ==その他少数職業== | ||
*[[アドバイザー]] | *[[アドバイザー]] | ||
+ | *[[科学者]] | ||
*[[旗手]] | *[[旗手]] | ||
+ | *[[従業員]] | ||
*[[神秘家]] | *[[神秘家]] | ||
*[[スペルシェイパー]] | *[[スペルシェイパー]] | ||
*[[装具工]] | *[[装具工]] | ||
*[[操縦士]] | *[[操縦士]] | ||
+ | *[[探偵]] | ||
*[[農民]] | *[[農民]] | ||
*[[ノーマッド]] | *[[ノーマッド]] | ||
− | + | *[[バード]] | |
+ | *[[パフォーマー]] | ||
+ | *[[モンク]] | ||
+ | ==脚注== | ||
+ | <references /> | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[クリーチャー・タイプ解説]] | *[[クリーチャー・タイプ解説]] |
2024年6月15日 (土) 17:55時点における最新版
職業(Class)とは、数あるクリーチャー・タイプのうち、そのクリーチャーの生業と考えられるものの総称。この分類そのものはゲーム上何の意味も持たないが、種族同様タイプ的デッキを組むことができる。
目次 |
[編集] 沿革
ミラディンで人間がクリーチャー・タイプとして登場するまでは、人間のイラストが描かれたカード(後にオラクル変更で「人間」を獲得することになる)は職業のみしか持たないものばかりで、逆にそれ以外の種族は職業を持たされていなかった。例えば現「人間・ドルイド」である隠遁ドルイド/Hermit Druidはかつて単なる「ドルイド」、現「エルフ・ドルイド」であるラノワールのドルイド/Llanowar Druidはかつて単なる「エルフ」であった。
それ以降に登場したクリーチャーは、タイプ行に「生物学的種族(人間やエルフなど)」・「身体状態(ゾンビやミュータントなど)」・「職業」のうち複数が書かれるものが多くなった。種族のみしか持たないクリーチャーは存在するが、オラクル変更も経た結果、職業のみしか持たないクリーチャー・カードは現在ほぼ存在しない。
- トークンは職業だけが指定されていることも多い。
特定の職業に言及するセットとしてモーニングタイドが、メカニズムとしてパーティー、無法者がある。が、種族に言及するセットやメカニズムと比べると少ない。他にもロード的存在など、特定の職業とシナジーするものはたびたび登場している。
- エンチャント・タイプであるクラスも同じ英単語。
[編集] 各色の代表的な職業
[編集] 白
[編集] 青
[編集] 黒
[編集] 赤
[編集] 緑
[編集] 特に代表色がない職業
[編集] その他少数職業
[編集] 脚注
- ↑ Commander Legends: Battle for Baldur's Gate Vision Design Handoff/『統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い』展望デザイン提出文書(Making Magic 2022年6月6日 Mark Rosewater著)