停止の場/Suspension Field
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*追放効果は任意なので自爆の危険性がないため、未達への旅の[[下位互換]]ではない。 | *追放効果は任意なので自爆の危険性がないため、未達への旅の[[下位互換]]ではない。 | ||
*[[裏向き]]であるクリーチャーはタフネス2であるため、(なんらかの修整がない限り)対象に取れない点に注意。 | *[[裏向き]]であるクリーチャーはタフネス2であるため、(なんらかの修整がない限り)対象に取れない点に注意。 | ||
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*能力の[[解決]]時に対象のクリーチャーの[[タフネス]]が3未満になっていた場合、[[不正な対象|対象不適正]]により能力は[[立ち消え|立ち消える]]({{CR|608.2b}})。停止の場は特に意味を持たない[[パーマネント]]として[[戦場]]に残る。 | *能力の[[解決]]時に対象のクリーチャーの[[タフネス]]が3未満になっていた場合、[[不正な対象|対象不適正]]により能力は[[立ち消え|立ち消える]]({{CR|608.2b}})。停止の場は特に意味を持たない[[パーマネント]]として[[戦場]]に残る。 | ||
2024年1月25日 (木) 17:05時点における最新版
Suspension Field / 停止の場 (1)(白)
エンチャント
エンチャント
停止の場が戦場に出たとき、タフネスが3以上のクリーチャーを対象とする。停止の場が戦場を離れるまで、あなたはそれを追放してもよい。(そのクリーチャーはオーナーのコントロール下で戦場に戻る。)
未達への旅/Journey to Nowhereの亜種。払拭の光/Banishing Lightと同じ書式になり、対象に制限が付いた。
小型クリーチャーや頭でっかちなクリーチャーは対象に取れないものの、中堅以上のクリーチャーを2マナで対処できるのは悪くない。エンチャント除去や対応してのマイナス修整には注意。
リミテッドでは優秀な除去。スタンダードでは払拭の光や光の柱/Pillar of Lightなどとの比較になるが、環境によっては採用を検討できる。その際には、戦闘要員に強いがシステムクリーチャーに手出ししづらいという、平和な心/Pacifism系統に近い性質がある点を意識したい。
- 払拭の光と違い、自分(やチームメイト)がコントロールするクリーチャーも対象に取れる。何らかのギミックに使えるかもしれない。
- 追放効果は任意なので自爆の危険性がないため、未達への旅の下位互換ではない。
- 裏向きであるクリーチャーはタフネス2であるため、(なんらかの修整がない限り)対象に取れない点に注意。
- そのため、一瞬の瞬き/Momentary Blinkなどのように変異コストを踏み倒して表向きにする用途には使えない。
- 2015年4月のフライデー・ナイト・マジックで新規イラスト版のプロモーション・カードが配布された(参考/翻訳)。
[編集] ルール
- 能力に関する基本的なルールは払拭の光/Banishing Lightを参照。
- 能力の解決時に対象のクリーチャーのタフネスが3未満になっていた場合、対象不適正により能力は立ち消える(CR:608.2b)。停止の場は特に意味を持たないパーマネントとして戦場に残る。