ジェイムデー秘本/Jayemdae Tome

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*俗称「ブック」。[[ジェイラム秘本/Jalum Tome]]の「マガジン」に対し、こちらは一冊(一枚)を大切にするイメージだ。
 
*俗称「ブック」。[[ジェイラム秘本/Jalum Tome]]の「マガジン」に対し、こちらは一冊(一枚)を大切にするイメージだ。
 
*[[第7版]]、[[第8版]]再録時には[[フレイバー・テキスト]]があったが、[[第10版]]では再びなくなっている。そして[[基本セット2013]]では新たなフレイバー・テキストを得て[[再録]]された。
 
*[[第7版]]、[[第8版]]再録時には[[フレイバー・テキスト]]があったが、[[第10版]]では再びなくなっている。そして[[基本セット2013]]では新たなフレイバー・テキストを得て[[再録]]された。
*[[タカラトミー]]の[http://web.archive.org/web/20111223054632/http://mtg.takaratomy.co.jp/product/10ed/list/10eimg.html 第10版のカードリスト]では、能力の[[起動コスト]]が[[タップ]]のみであるかのように誤植されている。商品の印刷に問題はない。
 
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2015年12月15日 (火) 21:55時点における版


Jayemdae Tome / ジェイムデー秘本 (4)
アーティファクト

(4),(T):カードを1枚引く。


秘本のを冠するドローアーティファクトの元祖。元祖らしくデザインは極めてシンプル。

マナ・コスト起動コスト重めだが、デッキカラーを問わずに使うことができるのが魅力。戦場に出してしまえばゆっくりとハンド・アドバンテージを稼ぐことができる。

黎明期にはドロー・カードの選択肢が少なかったため、様々なデッキで採用された。The Deckに使われているのは有名であるが、バーンビートダウンでも使われていた。ドロー・カードの選択肢が増えた後世でも、パーミッション系のデッキに1~2枚挿されることはしばしばある。

リミテッドでは、膠着状態になれば一方的にアドバンテージを稼げる。かつてはクリーチャーが弱く、除去などの非クリーチャー呪文が強いセットが大半であり、大抵膠着状態になるためほぼ無条件で採用される強力なカードであったが、現在はクリーチャーが強くて除去が弱い、というセットが多いため、これで悠長にドローしているとその間にクリーチャーを展開されてダメージレースで負ける、という可能性が高いため、あまり採用されなくなってきている。特に再録されたセットである基本セット2013では賛美マジック・オリジンでは高名というダメージレースを加速させる能力があるのも逆風である。

関連カード

秘本(Tome)とつくドローアーティファクト。ジェイムデー秘本が元祖。

  • My First Tome - 対戦相手と謎かけをして、対戦相手が間違えたら1枚引ける。銀枠

参考

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