萎縮

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*「発生源」が持つという、少し変わった能力である。[[恒久の拷問/Everlasting Torment]]は「そのダメージの発生源が萎縮を持つ[[かのように]]する」能力を持つ。
 
*「発生源」が持つという、少し変わった能力である。[[恒久の拷問/Everlasting Torment]]は「そのダメージの発生源が萎縮を持つ[[かのように]]する」能力を持つ。
*一つの発生源が萎縮と[[感染]]の両方をもっても、クリーチャーに置かれる-1/-1カウンターは倍にはならない。  
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*後世に、プレイヤーへのダメージの与え方も変更する能力・[[感染]]が登場している。
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**一つの発生源が萎縮と感染の両方をもっても、クリーチャーに置かれる-1/-1カウンターは倍にはならない。  
  
 
==参考==
 
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2015年3月5日 (木) 23:21時点における版

萎縮/Wither
種別 常在型能力
登場セット シャドウムーア・ブロック
CR CR:702.80

萎縮(いしゅく)/Witherは、シャドウムーア・ブロックで登場したキーワード能力クリーチャーに与えられるダメージの性質を変える常在型能力である。


Sickle Ripper / 鎌の切り裂き魔 (1)(黒)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) 戦士(Warrior)

萎縮(これはクリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与える。)

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定義

萎縮を持つ発生源からクリーチャーに与えられたダメージはクリーチャーに残らない。そうではなく、それはその点数に等しい-1/-1カウンターをそのクリーチャーの上に置く。

解説

萎縮を持つ発生源がクリーチャーに与えるダメージは、ダメージではなくその分の-1/-1カウンターの形で残り、そのダメージを与えられたクリーチャーを恒久的に弱体化させる。その性質から、頑強およびに再生破壊されないクリーチャーへの対策になる。

主にのカードが持ち、基本セット2012現在、単色でこの能力を持つカードはない。

ルール

  • プレイヤーや(クリーチャーでない)プレインズウォーカーにダメージを与える場合は通常通り処理される。
  • これはダメージを受けたあとの処理を変更する。ダメージを置換するわけではない。
    • 例えば、この能力と絆魂接死を同時に持つクリーチャーがダメージを与えても、きちんと絆魂や接死は機能する。
  • これは萎縮自体が持つ能力ではない。ダメージに関するルールが「発生源が萎縮を持つかどうか」を参照しているのである。そのため、この処理は最後の情報を参照することができる。
    • 萎縮を持つパーマネントが何らかの効果によってダメージを与える前にそれが戦場を離れても、戦場を離れた時点で萎縮を持っていたのならばこの処理が適用される。

その他

  • 「発生源」が持つという、少し変わった能力である。恒久の拷問/Everlasting Tormentは「そのダメージの発生源が萎縮を持つかのようにする」能力を持つ。
  • 後世に、プレイヤーへのダメージの与え方も変更する能力・感染が登場している。
    • 一つの発生源が萎縮と感染の両方をもっても、クリーチャーに置かれる-1/-1カウンターは倍にはならない。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

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