炎渦竜巻/Firespout

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[[コスト]]の[[支払う|支払い]]方次第で[[ダメージ]]を[[与える]]範囲が変わる[[全体火力]]。
 
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[[軽い]][[全体除去]]として、[[エターナル]]を含めた様々な[[フォーマット]]で重宝される。
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3[[マナ]]にして3点ダメージとなかなか威力効率がよく、かつ[[軽い|軽く]][[色拘束]]も薄い。またダメージを与える範囲を切り替えることで柔軟な使用が可能でもある。
  
ポイントは[[デッキ]][[構築]]段階での[[クリーチャー]]選択とコストの支払い方によって、[[疫病風/Plague Wind]]のような使い方ができること。
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例えば[[フェアリー (デッキ)|フェアリー]]などの[[フライヤー]]中心のデッキが、[[Zoo]]などの[[地上クリーチャー]]対策として[[赤マナ]]のみを支払って使う例が挙げられる。その逆に、Zoo側がフェアリー対策に[[緑マナ]]のみを支払って使うこともありえる。またさらに、[[ジャンドコントロール]]などがフェアリーとZooと両方を対処するために使うことも考えられる。
具体的には[[三角エイの捕食者/Trygon Predator]]などの強力な[[フライヤー]]や、[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]といった高[[タフネス]]のクリーチャーと共に使用されることが多い。
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[[メタゲーム]][[環境]]によって様々に使い分けられる。例えばエターナルでは[[紅蓮地獄/Pyroclasm]]あるいは[[火山の流弾/Volcanic Fallout]]との選択になる場合が多いが、[[Zoo]]などのタフネス3を多く含む[[地上クリーチャー]]に対抗するため[[緑マナ]]が一切出ないデッキでもこちらを採用するケースが見られる。
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[[エターナル]]を含めた様々な[[フォーマット]]で重宝される優良[[全体除去]]である。時には緑マナの部分を一切無視し、[[]]の対地上[[火力]]と割り切って使われることも多い。[[紅蓮地獄/Pyroclasm]][[火山の流弾/Volcanic Fallout]]・[[金屑の嵐/Slagstorm]]などの対抗馬に比べて、色拘束の薄さと威力の高さが魅力である。
  
 
*読み方は「ほのおうずたつまき」。
 
*読み方は「ほのおうずたつまき」。
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*赤マナのみで[[唱える|唱えた]]としても[[呪文]]の[[色]]は[[赤緑]]である。以前はほとんど問題にならなかったが、[[ミラディンの十字軍/Mirran Crusader]]の登場で「[[緑]]でもある」という性質が重大な欠点になることが増えた。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2013年9月16日 (月) 05:25時点における版


Firespout / 炎渦竜巻 (2)(赤/緑)
ソーサリー

この呪文を唱えるために(赤)が支払われていたなら、炎渦竜巻は飛行を持たない各クリーチャーに3点のダメージを与える。この呪文を唱えるために(緑)が支払われていたなら、炎渦竜巻は飛行を持つ各クリーチャーに3点のダメージを与える。((赤)(緑)が支払われていたなら、両方を行う。)


コスト支払い方次第でダメージ与える範囲が変わる全体火力

3マナにして3点ダメージとなかなか威力効率がよく、かつ軽く色拘束も薄い。またダメージを与える範囲を切り替えることで柔軟な使用が可能でもある。

例えばフェアリーなどのフライヤー中心のデッキが、Zooなどの地上クリーチャー対策として赤マナのみを支払って使う例が挙げられる。その逆に、Zoo側がフェアリー対策に緑マナのみを支払って使うこともありえる。またさらに、ジャンドコントロールなどがフェアリーとZooと両方を対処するために使うことも考えられる。

エターナルを含めた様々なフォーマットで重宝される優良全体除去である。時には緑マナの部分を一切無視し、の対地上火力と割り切って使われることも多い。紅蓮地獄/Pyroclasm火山の流弾/Volcanic Fallout金屑の嵐/Slagstormなどの対抗馬に比べて、色拘束の薄さと威力の高さが魅力である。

関連カード

サイクル

シャドウムーア混成向上呪文サイクル友好色色マナコストとして支払う効果が現れる。

イーブンタイド混成向上呪文サイクル対抗色色マナコストとして支払う効果が現れる。

対応する色マナを支払わない場合でも、対象を指定する必要があるならばその義務があるので注意。ただし“最大”とついている対象は選ばないことを選択することができる。

その他のルールについては、向上呪文#ルールを参照。

参考

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