運任せ/Count on Luck

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Count on Luck / 運任せ (赤)(赤)(赤)
エンチャント

あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を追放する。このターン、そのカードをプレイしてもよい。


アップキープごとに、そのターン限定の衝動的ドローを行うエンチャント

打ち消しなどのタイミングを選ぶカードとは相性が悪く、自分のターンに積極的に動くアクティブなデッキに向く。の得意とする範囲では高速のビートダウンデッキバーンとの相性が良好で、自分のみがカード・アドバンテージを得られるドローエンジンとしてはプレイの猶予が限定されている分、トリプルシンボルとはいえ3マナと抜群に軽いのもそれらのデッキの理念と噛み合いが良い。

リミテッドではカード・アドバンテージの価値が高まるが、色拘束の強さはやはり難点。出来るだけ早期に設置したい性質とマナ基盤基本土地頼りになるフォーマットの傾向が今ひとつ噛み合っていない。置けさえすれば強力なので、ピックした場合は赤を中心に揃えて山/Mountainを多めに採用できるようにしたり、切符亀/Ticket Tortoiseなどの色マナを揃える手段を優先的に確保していくことになるだろう。

[編集] ストーリー

霊気走破注目のストーリーの1枚(イラスト)。

機体の修理に成功したチャンドラ/Chandraたちは、コースへの復帰を目指した。初めはケトラモーズ/Ketramoseに教わった領界路/Omenpathへと向かおうとしたが、おたから/Lootによればもっと近くにも領界路があるという。おたからの力を本人に確認したチャンドラは、その力でアヴィシュカー/Avishkarへと帰還した。

しかし領界路の出口が開いたのはギラプール/Ghirapurの上空で、一行は二日続けて地上へと落下することになってしまった。

「ねぇおたから、あなたの力でド派手に突入といきましょう」チャンドラは言った。十五分もしないうちに、彼女はその言葉を後悔することになった。

[編集] 参考

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