茨の鎧/Armor of Thorns
出典: MTG Wiki
エンチャント — オーラ(Aura)
あなたは、茨の鎧をそれが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。あなたがソーサリーを唱えられないときにそれを唱えた場合、それがなったパーマネントのコントローラーは、次のクリンナップ・ステップの開始時にそれを生け贄に捧げる。
エンチャント(黒でないクリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。
ミラージュで作られたインスタントメントの1つ。対抗色のひとつである黒にはエンチャントできないデメリットがついている。
能力的には、巨大化/Giant Growthの亜種といった位置づけで、ソーサリー・タイミングで通常のオーラとして唱えたのなら、永続的に+2/+2の修整を与えることができる。
- 第6版でのルール改定によって一時期弱体化していたカードの1つ。第6版ルール移行後で実存ルールの採用前は、ダメージによって破壊されるクリーチャーを救おうとインスタント・タイミングでこのカードを唱えたとしても、終了ステップにこのオーラが生け贄に捧げられてもクリーチャーにはダメージが残ったままであったため、結局破壊されてしまった。この問題は2005年10月のオラクル更新での「実存」の採用によって解決された。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ミラージュのインスタントメントのサイクル。ソーサリーが唱えられないときに唱えるとクリンナップ・ステップに消滅する。詳しくは実存の項を参照。
- 光の護法印/Ward of Lights
- 飛翔/Soar
- 死の隷従/Grave Servitude
- 電光石火/Lightning Reflexes
- 茨の鎧/Armor of Thorns
クリンナップ・ステップに生け贄に捧げる遅延誘発型能力は、そのオーラ自身が最初から持つ「瞬速を持っているかのように唱えてもよい」能力を用いて唱えた場合にのみ生成される。ヴィダルケンの宇宙儀/Vedalken Orreryなど、他のインスタント・タイミングで唱えることを許可する能力を用いた場合には生成されない。
第6版ルールに合わせるためのオラクル更新で「埋葬する」が「生け贄に捧げる」に改められ、一時期、クリンナップ・ステップに自分がコントロールしていなかった場合に消滅しないようになっていた(あなたがコントロールしないパーマネントは生け贄に捧げられない)。その後、2009年10月のオラクル更新で、生け贄に捧げるプレイヤーが「それがなったパーマネントのコントローラー」に変更され、どのプレイヤーがコントロールしていても消滅するように戻された(この変更はスタック上の呪文とパーマネントは異なるオブジェクトであるという問題の解決も兼ねている)。
