電光石火/Lightning Reflexes
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Lightning Reflexes / 電光石火 (1)(赤)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
あなたは、電光石火をそれが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。あなたがソーサリーを唱えられないときにそれを唱えた場合、それがなったパーマネントのコントローラーは、次のクリンナップ・ステップの開始時にそれを生け贄に捧げる。
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、+1/+0の修整を受けるとともに先制攻撃を持つ。
インスタントとしても使用できる強化型エンチャント。普通に付けるなら微妙な性能だが、コンバット・トリックとして使用するなら充分である。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ミラージュのインスタントメントのサイクル。ソーサリーが唱えられないときに唱えるとクリンナップ・ステップに消滅する。詳しくは実存の項を参照。
- 光の護法印/Ward of Lights
- 飛翔/Soar
- 死の隷従/Grave Servitude
- 電光石火/Lightning Reflexes
- 茨の鎧/Armor of Thorns
クリンナップ・ステップに生け贄に捧げる遅延誘発型能力は、そのオーラ自身が最初から持つ「瞬速を持っているかのように唱えてもよい」能力を用いて唱えた場合にのみ生成される。ヴィダルケンの宇宙儀/Vedalken Orreryなど、他のインスタント・タイミングで唱えることを許可する能力を用いた場合には生成されない。
第6版ルールに合わせるためのオラクル更新で「埋葬する」が「生け贄に捧げる」に改められ、一時期、クリンナップ・ステップに自分がコントロールしていなかった場合に消滅しないようになっていた(あなたがコントロールしないパーマネントは生け贄に捧げられない)。その後、2009年10月のオラクル更新で、生け贄に捧げるプレイヤーが「それがなったパーマネントのコントローラー」に変更され、どのプレイヤーがコントロールしていても消滅するように戻された(この変更はスタック上の呪文とパーマネントは異なるオブジェクトであるという問題の解決も兼ねている)。