肉なし剣闘士/Fleshless Gladiator
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Fleshless Gladiator / 肉なし剣闘士 (1)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) スケルトン(Skeleton)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) スケルトン(Skeleton)
堕落 ― (2)(黒):あなたの墓地にある肉なし剣闘士をタップ状態で戦場に戻す。あなたは1点のライフを失う。対戦相手1人が3個以上の毒(poison)カウンターを持っているときにのみ起動できる。
2/2自力でリアニメイトできるファイレクシアン・スケルトン。堕落を達成していれば3マナ+ライフ1点で戦場に戻れる。ただしタップイン。
戦力としてはとりあえず熊相当。最低限の打点は備えており、自力で何度でも復活することからリミテッドではブロッカーとしてもアタッカーとしても有用。タップインのため出足は遅いが、1ターン辺りの制限も無いので生贄に捧げるコストとしても有効。自身は毒カウンターを増やすことができないので、採用する場合は毒性持ちのクリーチャーなどを優先的にピックしておきたい。
構築では自力で戦場に舞い戻る2マナクリーチャーとして、しつこい負け犬/Tenacious Underdogが存在。必要なマナとライフはこちらの方が少なくて済み、勝手に生け贄になる心配も無いがあちらはパワーが少し高く、また奇襲で出した場合は死亡時にドローのおまけ付きで、墓地に存在する以外の条件もなく、何か特殊な目的が無ければあちらの方が優先されるだろう。ローテーションが同じ範囲に絞っても、サクリファイス戦術と相性の良い教団の徴集兵/Cult Conscriptという競合先も存在している。