パイルリーへの侵攻/Invasion of Pyrulea

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Invasion of Pyrulea / パイルリーへの侵攻 (緑)(青)
バトル — 包囲戦(Siege)

(包囲戦(Siege)1つが戦場に出るに際し、それを守る対戦相手1人を選ぶ。あなたや他のプレイヤーはそれを攻撃できる。それが倒されたとき、それを追放する。その後、それを変身させた状態で唱える。)
パイルリーへの侵攻が戦場に出たとき、占術3を行う。その後、あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を公開する。それが土地や両面であるカードなら、カード1枚を引く。

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Gargantuan Slabhorn / 巨大な板岩角
〔緑/青〕 クリーチャー — ビースト(Beast)

トランプル、護法(2)
あなたがコントロールしていて変身した状態でありこれでないすべてのパーマネントは、トランプルと護法(2)を持つ。

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パイルリー/Pyruleaがテーマのバトルから変身する両面カード第1面突き止め/Track Down系の変則的なドローETBに持つ包囲戦第2面変身したパーマネント護法トランプルを分け与えるビースト

土地手札に加えることで序盤の事故を防いでくれるほか、両面カードを多く採用したデッキならば中盤戦以降も戦力の補充に役立つ。第2面も培養器板金鎧の窯獣/Plated Kilnbeast等の変身した大型クリーチャーにトランプルを付与してくれるため、リミテッドにおいて変身主軸のデッキを組むならば有用なカード

構築フォーマットでは、より手札補充の確実性が高いイクサランへの侵攻/Invasion of Ixalanの存在が逆風。あちらと違い第1面がパーマネントでない両面カードも手札に加えられるが、機械兵団の進軍時点のスタンダードではそうしたカードと共存していないのがネック。占術によるライブラリー操作ができる点で差別化したい。

  • 変身した状態のパーマネントとは、第2面を表にした状態の変身する両面カード(および同状態の変身するトークン)のことである。第2面として戦場に出たカードが第1面になっても、それは変身した状態とはみなされない(CR:701.28g)。モードを持つ両面カード合体パーマネントは変身した状態のパーマネントとはみなされない。
  • 巨大化した害獣/Overgrown Pestと共に、両面カードであることを参照する初のカード。
    • 機械兵団の進軍発売に伴う総合ルールの更新により合体カードも両面カードの一種となっているため[1]、それらを手札に加えることも適正である。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

機械兵団の進軍アンコモンの2バトル包囲戦)。

[編集] 脚注

  1. March of the Machine Update Bulletin/『機械兵団の進軍』更新速報Daily MTG 2023年4月19日 Eliana RabinowitzJess Dunks著)

[編集] 参考

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