バーン/スタンダード/タルキール龍紀伝+マジック・オリジン+戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック期
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異界月から優秀な火力呪文と熱錬金術師/Thermo-Alchemistを獲得したことにより、バーンデッキが久々にスタンダード環境で活躍を見せるようになった。
Thermo-Alchemist / 熱錬金術師 (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
防衛
(T):熱錬金術師は各対戦相手にそれぞれ1点のダメージを与える。
あなたがインスタントやソーサリーである呪文を唱えるたび、熱錬金術師をアンタップする。
Fiery Temper / 癇しゃく (1)(赤)(赤)
インスタント
インスタント
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。癇しゃくはそれに3点のダメージを与える。
マッドネス(赤)(あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうしたとき、マッドネス・コストでこれを唱えるか、これをあなたの墓地に置く。)
焼夷流/Incendiary Flow、癇しゃく/Fiery Temper、集団的抵抗/Collective Defianceなどの火力呪文を連打しながら、熱錬金術師のタップ能力を何度も起動して対戦相手のライフを削り切る。
ドローエンジンと継続的なダメージソースを兼ねる熱病の幻視/Fevered Visionsのために青を足した、青赤2色のタイプが特に大きな結果を残している。詳細は青赤熱病の幻視を参照。
また、追加の火力として血管の施し/Alms of the Veinや集団的蛮行/Collective Brutalityといったドレイン呪文を使用する、黒赤もしくは青黒赤のタイプも存在する。マッドネスを持つ血管の施し・癇しゃくとのシナジーから、自分の手札を捨てるカードが多数採用されるのが特徴。
[編集] サンプルレシピ
- 黒赤2色のタイプ。トップメタであるバント・カンパニーの対策として、サイドボードに自傷疵/Self-Inflicted Woundが4枚積みされている。