The Spy

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*[[Charbelcher]]とはデッキの構造がよく似ており、実際に[[アグレッシブ・サイドボーディング]]によってCharbelcherになることもある。
 
*[[Charbelcher]]とはデッキの構造がよく似ており、実際に[[アグレッシブ・サイドボーディング]]によってCharbelcherになることもある。
 
*デッキ名の由来は[[キーカード]]の欄干のスパイ/Balustrade Spyから。Breakfast Burritoは[[セファリッド・ブレックファースト]]の流れを汲んだものだろう。
 
*デッキ名の由来は[[キーカード]]の欄干のスパイ/Balustrade Spyから。Breakfast Burritoは[[セファリッド・ブレックファースト]]の流れを汲んだものだろう。
*[[ミラーマッチ]]は対戦相手に研磨するだけで勝負が決まるため、[[墓地対策]]すら無意味となる。Chabelcherへの変形はこれを防ぐ意味でも有効である。
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*[[ミラーマッチ]]は[[対戦相手]]に研磨するだけで勝負が決まるため、[[墓地対策]]すら無意味となる。Charbelcherへの変形はこれを防ぐ意味でも有効である。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/deck/1164 Oops](DailyMTG.com、Daily Deck List、文:[[Sam Stoddard]])
 
*[http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/deck/1164 Oops](DailyMTG.com、Daily Deck List、文:[[Sam Stoddard]])
 
*[[デッキ集]]
 
*[[デッキ集]]

2013年3月5日 (火) 13:13時点における版

The Spyは、ギルド門侵犯参入後のエターナル環境に存在するコンボデッキBreakfast Burritoとも呼ばれる。

概要


Balustrade Spy / 欄干のスパイ (3)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) ならず者(Rogue)

飛行
欄干のスパイが戦場に出たとき、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上から、土地カードが公開されるまでカードを公開し続ける。その後、それらのカードを自分の墓地に置く。

2/3


Dread Return / 戦慄の復活 (2)(黒)(黒)
ソーサリー

あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。
フラッシュバック ― クリーチャーを3体生け贄に捧げる。(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)


自分対象研磨型のライブラリー破壊を行い、ライブラリーをすべて墓地落とすのが基本戦略。これを達成するため、土地を1枚も用いないという一風変わったデッキ構成を取っている。

まず第一段階として、水蓮の花びら/Lotus Petal猿人の指導霊/Simian Spirit Guide暗黒の儀式/Dark Ritualなどを駆使し、土地によらずに4マナを確保する。次にこのマナから欄干のスパイ/Balustrade Spy地底街の密告人/Undercity Informer唱え、自分のライブラリーをすべて墓地に落とす。こうすると複数体のナルコメーバ/Narcomoeba戦場に出るので、それらや欄干のスパイを生け贄戦慄の復活/Dread Returnフラッシュバックし、フィニッシャーリアニメイトして勝利する。

勝ち手段は主に2種類。1つは栄光の目覚めの天使/Angel of Glory's Riseで、これ経由でさらに巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls研究室の偏執狂/Laboratory Maniacをリアニメイトし、ライブラリーが空の状態でドローする。もう1つは擬態の原形質/The Mimeoplasmで、トリスケリオン/Triskelion絶滅の王/Lord of Extinctionで大火力の砲台とするか、巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge+絶滅の王で強力なアタッカーを作り出す。

参考

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