地底街の密告人/Undercity Informer
提供:MTG Wiki
Undercity Informer / 地底街の密告人 (2)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
(1),クリーチャーを1体生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上から、土地カードが公開されるまでカードを公開し続ける。その後、それらのカードを自分の墓地に置く。
2/3クリーチャーを生け贄に捧げることで研磨型のライブラリー破壊を行えるクリーチャー。
ライブラリー破壊能力を何度も起動するには起動コストが厳しい。自分自身を生け贄にすることも可能だが、3マナ2/3とマナレシオは良好なので、能力は死にそうなクリーチャーの有効活用手段程度に考えておいてよいかもしれない。死亡すると手札に戻る薨の徘徊者/Mortus Striderは生け贄として相性がよい。
スタンダードでは、炎樹族の使者/Burning-Tree Emissaryと組むタイプの人間リアニメイトのコンボパーツとして採用された。コンボ成立前にも、自身を生け贄に捧げて墓地を肥やすことができる。
エターナルでも、欄干のスパイ/Balustrade SpyとともにThe Spyのキーカードとなった。
[編集] 禁止指定
2021年2月15日より、欄干のスパイ/Balustrade Spyとともにパイオニアで禁止カードに指定される[1]。The Spyは干渉するのが難しく、メタゲームの自然な力で抑え込むことは期待できないため。