金線の酒杯/The Filigree Sylex

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
7行: 7行:
 
火力を無視しても基本骨格は漸増爆弾であり、あちらと同様に[[軽い]][[パーマネント]]を[[カード・タイプ]]問わず一掃できるだけでも便利である。特に[[トークン]]に対してはカウンター0個の段階から[[破壊]]できるので効果てきめんとなる。伝説性ゆえに漸増爆弾よりも[[シナジー]]が増えているのは長所だが、複数個並べられない、[[蓄積カウンター]]用のサポートが使えないなど劣る点もある。
 
火力を無視しても基本骨格は漸増爆弾であり、あちらと同様に[[軽い]][[パーマネント]]を[[カード・タイプ]]問わず一掃できるだけでも便利である。特に[[トークン]]に対してはカウンター0個の段階から[[破壊]]できるので効果てきめんとなる。伝説性ゆえに漸増爆弾よりも[[シナジー]]が増えているのは長所だが、複数個並べられない、[[蓄積カウンター]]用のサポートが使えないなど劣る点もある。
  
[[ファイレクシア:完全なる統一]]の[[リミテッド]]では[[プレイアブル]]な油カウンター関連カードが[[構築]]より相対的に多く、10点火力による[[エンドカード]]として運用しやすくなっている。もちろん、1対他[[カード・アドバンテージ#交換|交換]]を取れる[[除去]]能力も強力であり、油カウンター軸において優秀な[[カード]]。
+
[[ファイレクシア:完全なる統一]]の[[リミテッド]]では[[プレイアブル]]な油カウンター関連カードが[[構築]]より相対的に多く、10点火力による[[エンドカード]]として運用しやすくなっている。もちろん、1対多[[カード・アドバンテージ#交換|交換]]を取れる[[除去]]能力も強力であり、油カウンター軸において優秀な[[カード]]。
  
 
[[パイオニア]]以下の[[フォーマット]]では漸増爆弾と入れ替えられる、あるいは併用される形で採用される。ただし、上記の通り10点火力が機能する局面は稀であり、[[対戦相手]]の金線の酒杯を[[コピー]]および[[コントロール]]奪取する可能性も考えると[[上位互換]]とは言い切れないため、依然として漸増爆弾のみを採用する[[デッキ]]も存在する。
 
[[パイオニア]]以下の[[フォーマット]]では漸増爆弾と入れ替えられる、あるいは併用される形で採用される。ただし、上記の通り10点火力が機能する局面は稀であり、[[対戦相手]]の金線の酒杯を[[コピー]]および[[コントロール]]奪取する可能性も考えると[[上位互換]]とは言い切れないため、依然として漸増爆弾のみを採用する[[デッキ]]も存在する。

2023年2月25日 (土) 20:43時点における版


The Filigree Sylex / 金線の酒杯 (2)
伝説のアーティファクト

(T):金線の酒杯の上に油(oil)カウンター1個を置く。
(T),金線の酒杯を生け贄に捧げる:マナ総量が金線の酒杯の上にある油カウンターの個数に等しく土地でないすべてのパーマネントを破壊する。
(T),あなたがコントロールしているパーマネントの中から油カウンター10個を取り除き、金線の酒杯を生け贄に捧げる:クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とする。これはそれに10点のダメージを与える。


油カウンターを用いる伝説の漸増爆弾/Ratchet Bomb。油カウンター10個を用いて10点火力にすることも可能。

10点火力は金線の酒杯のみで起動コストを賄おうとすると計11ターンを消費して10点火力を放っている計算となり非常に悠長である。したがって、この能力を狙うならば油カウンターを用いる他のカード増殖との併用が前提となる。

火力を無視しても基本骨格は漸増爆弾であり、あちらと同様に軽いパーマネントカード・タイプ問わず一掃できるだけでも便利である。特にトークンに対してはカウンター0個の段階から破壊できるので効果てきめんとなる。伝説性ゆえに漸増爆弾よりもシナジーが増えているのは長所だが、複数個並べられない、蓄積カウンター用のサポートが使えないなど劣る点もある。

ファイレクシア:完全なる統一リミテッドではプレイアブルな油カウンター関連カードが構築より相対的に多く、10点火力によるエンドカードとして運用しやすくなっている。もちろん、1対多交換を取れる除去能力も強力であり、油カウンター軸において優秀なカード

パイオニア以下のフォーマットでは漸増爆弾と入れ替えられる、あるいは併用される形で採用される。ただし、上記の通り10点火力が機能する局面は稀であり、対戦相手の金線の酒杯をコピーおよびコントロール奪取する可能性も考えると上位互換とは言い切れないため、依然として漸増爆弾のみを採用するデッキも存在する。

  • 3つ目の能力コストとして取り除く油カウンターは、複数のパーマネントから合計10個の油カウンターを取り除いてよい。

関連カード

ストーリー

金線の酒杯/The Filigree Sylexサヒーリ/Saheeliにより複製されたゴーゴスの酒杯/Golgothian Sylex。その姿はオリジナルの酒杯に似ているが、カラデシュ/Kaladesh特有の金線の様式が混ざっている。

本来、カーン/Karnは発掘した酒杯を用いて新ファイレクシア/New Phyrexiaを破壊する算段であったが、シェオルドレッド/Sheoldredの策謀により酒杯は失われてしまった。そこで、彼がコイロスの洞窟/Caves of Koilosで発見した粘土板を基にサヒーリが作り上げたものがこれである。

新ファイレクシアを襲撃したプレインズウォーカー/Planeswalker達の目的はこれを用いて次元壊し/Realmbreakerを破壊することであった。しかし、既に次元壊しが多元宇宙/Multiverseと繋がってしまったことにより、起爆すれば他の次元/Planeにも被害が及ぶことが土壇場で明らかとなった。それでも起爆を望むジェイス/Jaceに対し、エルズペス/Elspethは起爆直前の酒杯を奪い取るといずこかへ消えていった

  • 油カウンターを用いるカードではあるが、これ自体はファイレクシアにより造られたものではない。これを使おうとしていたジェイスがファイレクシアの油/Phyrexian oilに侵されていたものの、酒杯自体が汚染を受けたような記述も存在しない。

参考

QR Code.gif