移し変え効果

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
{{Otheruses|置換効果|廃語|移し変え}}
+
{{Otheruses|[[置換効果]]|[[廃語]]|移し変え}}
  
 
'''移し変え効果'''/''Redirection Effect''とは、[[置換効果]]の一種。'''移し替え'''とも。
 
'''移し変え効果'''/''Redirection Effect''とは、[[置換効果]]の一種。'''移し替え'''とも。
13行: 13行:
  
 
===移し変え===
 
===移し変え===
かつて[[コーのダメージ移し変え能力]]などは、「[[移し変え]]る」という[[テンプレート]]を使用していた。「移し変え」は廃語になり、置換効果の一種である「移し変え効果」によって処理されることとなった。
+
かつて[[コーのダメージ移し変え能力]]などは、「[[移し変え]]る」という[[テンプレート]]を使用していた。「移し変え」は[[廃語]]になり、置換効果の一種である「移し変え効果」によって処理されることとなった。
  
 
===プレインズウォーカーへのダメージの移し変えルール===
 
===プレインズウォーカーへのダメージの移し変えルール===
[[2007年]]10月の[[ローウィン]]にて[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]が登場して以来、[[2018年]]4月の[[ドミナリア]]発売に伴って[[総合ルール]]が変更されるまで、以下のルールがあった。[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)#旧ルール|プレインズウォーカー]]の項も参照。
+
[[2007年]]10月の[[ローウィン]]にて[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]が登場して以来、[[2018年]]4月の[[ドミナリア]]発売に伴って[[総合ルール]]が変更されるまで、以下のルールが存在した。[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)#旧ルール|プレインズウォーカー]]の項も参照。
  
 
*プレインズウォーカーを[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]しているプレイヤーに、'''対戦相手である'''他のプレイヤーがコントロールする[[発生源]]が[[戦闘]]以外でダメージを与える場合、その発生源のコントローラーはプレイヤーではなくプレインズウォーカーにダメージを与えることを選んでもよい。これは置換効果である。
 
*プレインズウォーカーを[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]しているプレイヤーに、'''対戦相手である'''他のプレイヤーがコントロールする[[発生源]]が[[戦闘]]以外でダメージを与える場合、その発生源のコントローラーはプレイヤーではなくプレインズウォーカーにダメージを与えることを選んでもよい。これは置換効果である。
23行: 23行:
 
***逆に、あなたが唱えた[[地震/Earthquake]]などがあなたに与えるダメージは、あなたがコントロールするプレインズウォーカーに移し変えることはできない。
 
***逆に、あなたが唱えた[[地震/Earthquake]]などがあなたに与えるダメージは、あなたがコントロールするプレインズウォーカーに移し変えることはできない。
 
**[[双頭巨人戦]]でのダメージの割り振りの際、あるプレイヤーに与えるダメージを他の[[チームメイト]]がコントロールするプレインズウォーカーに与えることはできない。
 
**[[双頭巨人戦]]でのダメージの割り振りの際、あるプレイヤーに与えるダメージを他の[[チームメイト]]がコントロールするプレインズウォーカーに与えることはできない。
*ショックなどの直接的なダメージは、プレインズウォーカーに移し変えられる前に[[軽減]]することが可能だが、[[戦闘ダメージ]]の場合は直接プレインズウォーカーに与えられるため、プレイヤーへのダメージ軽減でそのダメージを防ぐことはできなかった。そのため、[[物語の円/Story Circle]]のような軽減系の[[カード]]を使うときは注意が必要だった。
+
*ショックなどの直接的なダメージは、プレインズウォーカーに移し変えられる前に[[軽減]]することが可能だが、[[戦闘ダメージ]]の場合は直接プレインズウォーカーに与えられるため、プレイヤーへのダメージ軽減でそのダメージを防ぐことはできなかった。
  
 +
====廃止に伴って挙動が変化したカードの例====
 +
;弱体化したカードの例
 +
*対象のプレイヤーの情報を参照して与えるダメージ量が決まるカード([[突然の衝撃/Sudden Impact]]など)や対象を取らずにプレイヤーにダメージを与えるカード([[地震/Earthquake]]など)でプレインズウォーカーへダメージを与えることができなくなった。
 +
*プレイヤーへのダメージを軽減するカード([[防御円]]など)でプレインズウォーカーを[[火力]]から守ることができなくなった。
 +
*プレイヤーに[[被覆]]や[[呪禁]]や[[プロテクション]]などを与えるカード([[象牙の仮面/Ivory Mask]]など)でプレインズウォーカーを火力から守ることができなくなった。
 +
*プレイヤーとプレインズウォーカーが別々の対象になったことで、一部のカードが弱体化した([[消しえる火/Quenchable Fire]]など)。
 +
;強化されたカードの例
 +
*プレインズウォーカーに被覆や呪禁やプロテクションなどを与えるカード([[献身的な世話人/Devoted Caretaker]]など)で火力から守れるようになった。
 +
*プレイヤーとプレインズウォーカーが別々の対象になったことで、一部のカードが強化された([[ドカーン!/Kaboom!]]など)。
 +
*[[置換効果]]でなくなったことで、一部のカードが強化された([[ラースの灼熱洞/Furnace of Rath]]など)。
 +
*自分のコントロールするプレインズウォーカーにダメージを与えやすくなった。[[忠誠度]]を能動的に減らせることに意義があるカード([[情け知らずのガラク/Garruk Relentless]]など)が使いやすくなった。
 +
 +
==参考==
 +
*[[置換効果]]
 +
*[[ルーリング]]
 
{{#cr:614.9}}
 
{{#cr:614.9}}

2020年3月28日 (土) 16:35時点における版

移し変え効果/Redirection Effectとは、置換効果の一種。移し替えとも。


Palisade Giant / 矢来の巨人 (4)(白)(白)
クリーチャー — 巨人(Giant) 兵士(Soldier)

あなたやあなたがコントロールする他のパーマネントに与えられるすべてのダメージは、代わりに矢来の巨人に与えられる。

2/7

目次

解説

ダメージが前者(クリーチャープレインズウォーカープレイヤー)に与えられる場合、代わりに後者へ与えるという効果がある。これは置換効果によって処理される。置換効果も参照。

前者と後者のいずれかが戦場ゲームを離れていたり、ダメージを与えられることのないパーマネント・タイプになっていた場合、何も起こらない。

旧ルール

移し変え

かつてコーのダメージ移し変え能力などは、「移し変える」というテンプレートを使用していた。「移し変え」は廃語になり、置換効果の一種である「移し変え効果」によって処理されることとなった。

プレインズウォーカーへのダメージの移し変えルール

2007年10月のローウィンにてプレインズウォーカーが登場して以来、2018年4月のドミナリア発売に伴って総合ルールが変更されるまで、以下のルールが存在した。プレインズウォーカーの項も参照。

  • プレインズウォーカーをコントロールしているプレイヤーに、対戦相手である他のプレイヤーがコントロールする発生源戦闘以外でダメージを与える場合、その発生源のコントローラーはプレイヤーではなくプレインズウォーカーにダメージを与えることを選んでもよい。これは置換効果である。
    • あなたがショック/Shock(当時のオラクルでは「クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とし、2点のダメージを与える」)を、プレインズウォーカーをコントロールしているプレイヤーを対象に唱える場合、解決に際しショックが与えるダメージをプレインズウォーカーに与えることを選んでもよい。そうした場合、ショックからプレインズウォーカーに2点のダメージを与えることになる。
      • ショックの解決に際しダメージを与えるときにプレインズウォーカーに代わりに与えるのであって、ショックを唱える際の対象はプレイヤーであり、プレインズウォーカーに与えるという宣言も必要ない。ショックに対してカウンターを行う時点では対戦相手がどちらにダメージを与えるのかは判明していない。
      • 逆に、あなたが唱えた地震/Earthquakeなどがあなたに与えるダメージは、あなたがコントロールするプレインズウォーカーに移し変えることはできない。
    • 双頭巨人戦でのダメージの割り振りの際、あるプレイヤーに与えるダメージを他のチームメイトがコントロールするプレインズウォーカーに与えることはできない。
  • ショックなどの直接的なダメージは、プレインズウォーカーに移し変えられる前に軽減することが可能だが、戦闘ダメージの場合は直接プレインズウォーカーに与えられるため、プレイヤーへのダメージ軽減でそのダメージを防ぐことはできなかった。

廃止に伴って挙動が変化したカードの例

弱体化したカードの例
  • 対象のプレイヤーの情報を参照して与えるダメージ量が決まるカード(突然の衝撃/Sudden Impactなど)や対象を取らずにプレイヤーにダメージを与えるカード(地震/Earthquakeなど)でプレインズウォーカーへダメージを与えることができなくなった。
  • プレイヤーへのダメージを軽減するカード(防御円など)でプレインズウォーカーを火力から守ることができなくなった。
  • プレイヤーに被覆呪禁プロテクションなどを与えるカード(象牙の仮面/Ivory Maskなど)でプレインズウォーカーを火力から守ることができなくなった。
  • プレイヤーとプレインズウォーカーが別々の対象になったことで、一部のカードが弱体化した(消しえる火/Quenchable Fireなど)。
強化されたカードの例

参考

引用:総合ルール 20231117.0

QR Code.gif